心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
不倫という恋は、いつも出口のない迷路を歩いているような感覚になりますよね。
「彼の一番にはなれない」「このままじゃいけない」「未来がないのはわかっている」
そう自分に言い聞かせて、何度も何度も「別れよう」と決意してきたことでしょう。
震える指でLINEをブロックしたとき、あなたはどれほどの勇気を振り絞ったでしょうか。
その瞬間の痛み、決別しようとした覚悟、僕は本当に尊いものだと思います。
でも、数日後、あるいは数週間後。
彼からの、なんてことないショートメールが一通届く。
「元気?」「会いたいな」「やっぱり忘れられない」
その文字を見た瞬間、あんなに硬かったはずの決意が、春の雪のようにふわっと溶けて、気づけばブロックを解除している……。
そんな自分を、あなたは「意志が弱い」「ダメな人間だ」と責めてしまっていませんか?
もしそうなら、まずはその自分を責める手を、そっと下ろしてください。
僕は、あなたが決して意志が弱いからそうなってしまうとは思いません。
むしろ、それだけ彼を深く、真剣に愛してきたという「証拠」なのだと僕は思います。
不倫という関係性は、脳科学的にも非常に強い執着を生み出しやすいと言われています。
会いたいときに会えない、誰にも言えない秘密を共有している、そして「失うかもしれない」という常に隣り合わせの不安。
これらの要素が混ざり合うと、相手からの連絡がまるで「砂漠で見つけた一滴の水」のように、心に染み渡ってしまうんです。
だから、ショートメール一通で揺らいでしまうのは、人間として、女性として、ごく自然な反応だと僕は思います。
ただ、一つだけ心に留めておいてほしいことがあります。
あなたが何度も「別れよう」と思うのは、あなたの魂が「本当の幸せ」を求めて叫んでいるサインだということです。
今はまだ、彼からの連絡を待ってしまう自分、解除してしまう自分を、丸ごと受け入れてあげてください。
「ああ、私はまだ彼を求めているんだな」「それだけ寂しかったんだな」と、自分の感情を否定せずに、ただ認めてあげること。
無理に引き剥がそうとすればするほど、心は反発して、より強く彼に固執してしまいます。
今はまだ、無理に「強くならなきゃ」と思わなくて大丈夫ですよ。
一歩進んで、二歩下がる。そんな日々が続いても、あなたが自分を愛そうとする気持ちさえあれば、いつか必ず光は見えてきます。
僕は、あなたがいつか、ショートメールの通知に怯えることなく、心から穏やかな朝を迎えられる日が来ることを信じています。
あなたは、十分に苦しみました。もう、自分をいじめるのは終わりにしましょうね。
もし心が折れそうになったら、いつでも僕を頼ってください。
あなたのその繊細で、優しい心が、一番幸せになれる道を一緒に探していきましょう。
今回は、最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。