彼が上司で断れない…それは恋ですか、それとも支配ですか?

彼が上司で断れない…それは恋ですか、それとも支配ですか?

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コラム
「彼が上司だから、断れないんです」

そんな言葉を、僕はこれまで何度も聞いてきました。

好きな気持ちもある。

でも、本当は少し怖い。

誘われたら断れない。

断ったら評価が下がるんじゃないかと不安になる。

そんな揺れの中で、あなたはひとりで耐えていませんか。

不倫という関係は、ただでさえ心が不安定になりやすいものです。

そこに「上司」という立場が重なると、恋愛と上下関係が混ざり合ってしまいます。

僕は、立場の差がある恋は、心をとても消耗させるものだと感じています。

本当は会いたくない日もある。

本当は今日は帰りたい。

でも、「仕事に影響が出たらどうしよう」と思うと、笑って頷いてしまう。

それは、あなたが弱いからではありません。

あなたが真面目で、責任感が強くて、波風を立てたくない優しい人だからです。

けれどね、恋は本来「選べるもの」です。

断れない関係は、恋というよりも、支配に近づいてしまいます。

僕は、好きでいることと、従うことは違うと考えています。

彼が本当にあなたを大切に思っているなら、あなたが「今日は無理」と言ったときに、その気持ちを尊重するはずです。

あなたの立場や不安を理解しようとするはずです。

もしそれができないなら、その関係はあなたの心を守ってくれる形ではないのかもしれません。

不倫の恋は、ただでさえ未来が見えにくいものです。

そこに恐れが加わると、心はどんどん縮こまってしまいます。

あなたは誰かの評価のために生きているわけではありません。

あなたの人生は、あなたのものです。

僕は、どんな状況であっても、あなたが「自分で選べる感覚」を取り戻してほしいと思っています。

断る勇気がすぐに持てなくてもいいんです。

まずは、「本当はどうしたいのか」を自分に問いかけてみてください。

怖さの奥にある、あなたの本音に気づいてあげてください。

恋は、安心の上に成り立つものです。

不安や恐怖の上に成り立つ関係は、必ずどこかであなたを傷つけます。

ひとりで抱えなくていいんですよ。

誰にも言えない恋だからこそ、誰かに話していい。

あなたの心を守ることを、後回しにしないでくださいね。

あなたは、大切にされていい人です。

そのことだけは、どうか忘れないでください。


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