がんばるあなたへ。1日の真ん中に、そっと『5分間の休憩』を

がんばるあなたへ。1日の真ん中に、そっと『5分間の休憩』を

記事
コラム
朝、目覚ましの音で飛び起きて、
慌ただしく支度して、
ぎゅうぎゅうの電車に揺られて、
職場や学校へ向かう。

日中は、やるべきことに追われて
頭も体もフル回転。
気がつけば、夜。
「疲れた〜!」ってソファに沈み込む……

そんな毎日を送っている人、多いんじゃないでしょうか。

私たちは、気づかないうちに、
ずっとずっと、自分に「がんばれ!」って
言い続けてしまっているんですよね。
もちろん、がんばることは素晴らしい。

誰かに認めてもらえなくたって、
ちゃんと日々を生き抜いているだけで、すごいことだと思う。
でもね。
朝と夜に、ほっと一息つく時間が必要なように、
実は、1日の真ん中にも「何もしない5分間」が、
必要なんです。

たとえば、ランチタイムのあと。
デスクに戻る前に、
お手洗いの個室で、そっと目を閉じてみる。

あるいは、誰もいない休憩スペースで、
飲みかけのコーヒーを片手に、ただぼーっとする。
深呼吸して、
今ここにいる自分を、そっと感じる。
たった5分だけでもいい。

スマホも、本も、手放して、
「なにもしない」っていう時間を作ってあげるんです。
そうすると、不思議と、
さっきまでギチギチに詰まっていた頭や心に、
ふわっと空気が入る瞬間があります。

あぁ、自分ってちゃんと呼吸してたんだな。
今日もここまでよくがんばってきたな。
そんなふうに、ちょっとだけ自分を労わることができる。

毎日、私たちは、
誰かの期待に応えようとしたり、
未来の不安に立ち向かったり、
自分自身を、思った以上に酷使しています。
だからこそ、
1日の途中に、ほんの少しでも、
「立ち止まる時間」を持ってほしい。
それは、怠けることじゃない。

むしろ、また前に進むために、
とても大切なエネルギー補給なんです。
無理して頑張り続けると、
心も体も、いつか電池切れになってしまうから。

がんばるあなたに、
どうか、優しい5分間を。
何もしない自分も、
ありのままの自分も、
丸ごとOKだよって、

心のなかで、そっと言ってあげてくださいね。
今日も、あなたが今日を生き抜いていること、
ちゃんと、すごいことなんだから。




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