「誘惑の子供神輿」

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【お菓子の誘惑】



6歳の時に埼玉県の三郷団地に住んでて
ある日子供神輿というイベントが開催し
神輿を担ぐ子供を募集してるポスターが
団地のそこら中に貼られてた
( ̄■ ̄;)!?

そのポスターを母親と買い物に行った時
玩具屋で発見し何か凄く楽しそうな絵が
書いてあったから母親に「これは何?」
と聞き書かれてる事を要約してもらった

すると子供神輿と言うイベントの募集で
開催日は5月5日の子供の日にやるらしく
参加者はお菓子セットが貰えると言われ
それを聞いた俺は凄く参加したくなる

なので母親に「これ参加する!」と言い
買い物帰りに公民館に寄り参加手続きを
してもらうとお菓子につられ参加すると
言ったが急に神輿担ぐ事が不安になった

子供神輿開催日の1週間前に母親が通う
公民館でやってる料理教室へ一緒に行き
俺は調理場の更に奥にある子供待機場で
皆と一緒に玩具遊びする事にした

するとここにも子供神輿ポスターがあり
これは前回見たポスターとは違い子供が
両手で持ちきれない程の大量のお菓子を
抱えて喜んでる姿が書かれてる

これを見て神輿担ぐ恐怖が一瞬で消えて
お菓子の山に埋もれ一生食べ続けられる
パラダイスな世界の妄想が広がり完全に
頭の中がお菓子だらけになってしまった
( '∀')ヒャッハー!

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【開催前準備】



翌日子供神輿の組み分けとコース地図が
封筒で届き母親に中身を確認してもらい
解り易く訳してもらうとコースが団地の
端から端まで担ぐ超長距離と言われた!
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ

俺の足で団地の両端を横断するだけでも
1時間位かかるのに神輿を担いでなんて
とても不可能だからやっぱり辞めようと
思ってしまった

でも母親が「リレーみたく短いコースで
神輿を担いで途中でパトンの様に神輿を
次の組に渡すから全然大丈夫よ」と言い
それを聞いた俺は心底ほっとする

しかし神輿は重たいかもと母親に言われ
一瞬不安になるがポスターに描いてある
大量のお菓子が貰えるなら死ぬ気で担ぎ
頑張ってやる!と覚悟と決めたのだった

そして当日5月5日母親に朝早く起こされ
地域組合から届いた専用の神輿服と法被と
鉢巻を巻かれて開会式する野球グランドに
母親と父親と弟のヨッチで向かった

ヨッチはこの時3歳だったから参加せず
閉会式の時くれる保育園児用お菓子だけ
貰って帰るらしく何もしないでお菓子を
手に入れられて羨ましく感じる

そして開会式が終わり街区毎決められた
スタート位置に移動する事になって俺は
3街区だから2街区から来た神輿を受けて
4街区までみんなと担ぐ事になった!
((o(*´∀`*)o))ワクワク♪
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