アジア人の健康は腸内細菌によって決まる

アジア人の健康は腸内細菌によって決まる

記事
コラム
アジア人の健康について新しい論文が発表されました。
本日のポイントは以下の2つです。


①アジア5か国の腸内細菌
②腸内細菌の変化
まとめ


今回のタイトルと似た本があるので、気になる方は参考にしてみてください。

①アジア5か国の腸内細菌
日本、中国、台湾、インドネシア、タイの5か国に住む人の腸内細菌の種類を調査しました。
人数は303名で、対象は小学生です。
国ごとにそれぞれの特徴がみられました。
しかし、各国の都心部では、国ごとの特徴が薄い傾向がみられました。
アジア人の腸内細菌は、大きく2つのタイプがあります。
Prevotellaを多く含むタイプ(Pタイプ)
BacteroidesとBifidobacteriumを多く含むタイプ(BBタイプ)
の2種類です。
Pタイプは東南アジアやモンゴルに多く、BBタイプは日本、中国、台湾に多いです。
あなたは細菌、和食を召し上がりましたか?


②腸内細菌の変化
500人以上の小学児童から高齢者までの腸内細菌で年齢との相関を調べました。
すると、年齢とともにBifidobacteriumが減少しEnterobacteriaceaeが増加する傾向がみられました。
原因は、都心部の食の欧米化です。
食の欧米化に伴い、脂質の摂取量が大きく増え、腸内細菌に変化が起こったのです。
腸内細菌は免疫を維持する大切な働きをします。
腸内細菌のバランスが崩れると、健康に悪い影響を与える可能性も出てきます。
肌荒れや、免疫の低下を引き起こすこともあります。
脂質が少ない食事といえば和食です。
普段から和食を意識して食べることも良いでしょう。


まとめ
食習慣の変化によってアジア人の腸内細菌が変化しました。
腸内細菌が変化すると、健康へ大きく影響します。
今後、私たちは食事によって腸内細菌や健康が変わることを意識する必要があるでしょう。
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