国家公務員試験 氷河期世代 試験問題のレベルなど

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1次試験は10月末にありました。
学科試験と作文です。
学科は40問、90分。
作文は50分で600字程度でした。

受験案内では高卒程度、となっていました。
そのため個人的には「大したことはない」、と思っていました。

これが誤りだと、今頃になって気づきました。
何が誤りなのか。
高卒程度、という文言で軽く考えたことが誤りと気づきました。

おそらく多くの人は、「高卒」程度の問題と聞くと「自分が通った高校レベル」と思うのではないでしょうか。
これが誤りの元と思いました。

高卒程度の試験、「どの高校なのか」記載されていないことに気づきました。
どんなアホでも入学できるレベルから、灘・ラサールレベルまで差があります。

受験して感じたのは、絶対にアホではクリアできない、ということです。
では並であればクリアできるのか?
これも無理、と思います。
おそらく高校の偏差値であれば、少なくとも60以上は必須と思いました。
個人的には65程度は必要ではないか、と感じました。

だから予備校や資格学校が存在するのだと思いました。
資格試験と同じで、特化した学習が必要な試験だと、今頃気づきました。

氷河期世代区分では、1次試験で受験者が約1/3まで減らされています。
少なくとも、2/3が落とされています。
受験者が無勉強では太刀打ちできないようになっていることに気づきました。

公務員試験用に教材が販売され、予備校が存在し、模擬試験も多数回実施されていることを知りました。
今まで全く関心が無かったので、教材を手にすることすらありませんでした。
ほぼ無勉強で受験する人はいない、のだと知りました。

高卒レベルでこの内容であれば、大卒レベルも重要になります。
どの大学のレベルが必要なのか、知ってから取り組む必要があるはずです。
おそらく学科の合格者は、相当に努力してきた人たちと思います。

今回受験した氷河期区分では、学習してきていても2/3が2次試験に進めていません。さらに2次試験では、定員があるので合格者は非常に限定されます。
資格試験で基準以上は合格というケースが多くありますが、国家公務員試験の場合は定員があります。

おまけに氷河期区分の場合、省庁ごとに「1名」しか枠がないのが殆どです。
倍率がどうとかいう次元ではなくなっています。
1名に採用されるかどうか、かなり悲惨な試験であることが、受験してから分かってきました。

昨日までの3日間で、2022年度の国家公務員試験の2次試験は完了しています。一部の省庁では、期日を延長していますが、多くは終了しました。

受験案内では12月23日が正式な合格発表日になっていますが、実際には13日の午前9時が内定解禁となっています。合格者だけ、連絡が入るようです。

約20年ぶりに面接を受け、しかも集団面接もありました。
待合室にいた他の受験生の年齢から、いろいろな人生が少し見えました。

今年で終了予定だった氷河期世代区分は2年延長になったようです。
今年の筆記試験の問題は、個人的にスラスラ解答できる内容とは思いませんでした。そのせいか、合格ラインが5割強くらいになっているのではないか、と思いました。

そう簡単に正答が出せないように、落とすために難易度が引き上げられたのだと思いました。「高卒」という言葉で楽観視してはいけません。
どの高校レベルなのか、を知る必要があります。
各地域で進学校とされている高校レベル、と考えるべきと思います。

面接の基準が分かりません。
面接官の判断次第です。
相当な個人差が出ると思います。

ただ、今回の面接を受けた感覚からすると、集団面接は収穫がありました。
他の人の回答内容や口調、回答時間などを目の当たりにできたからです。
私が受けた感じ方と、面接官が受けた感じ方、同じなのか、異なるのか。
似ているのかどうか、などが気になります。

結果が分かれば、考えようと思います。
皮算用はしません。
今回はただ、待つのみです。

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