【ストレスを感じるからくりを知ろう】
いくらほめ育てをしようと思っても、ママが育児で悩んでいたり、いつもイライラして心に余裕がなかったら、根気よく子どもをほめてあげようという気持ちにはなれないことも多いでしょう。
また、ママがストレス過多になっていると、ママのイライラが子どもに伝わり、その子の反抗心を生むこともあります。
育児において、ママの心の状態は非常に大きな影響力を持っているのです。
そのため、まず、ママの心を整えることが、「ほめ育て」の前進につながります。
ストレスが溜まったら、美味しいものを食べたり、ショッピングしたり、友達にグチを聞いてもらったりして解消するという人は多いですよね。それなのに、数日するとまたストレスが溜まっているという経験はありませんか。
私は、毎日そんな感じです。
まずは、なぜ、ストレスを感じるのか、そこに目を向けることが大切です。
【同じ環境なら、同じストレスを感じる?】
一般的に、ストレスを感じると、それを引き起こした環境や人間関係など、自分の外側で起こっていることに目を向ける傾向があります。
「ストレスを感じるのは、今の環境が悪いから」と、環境がストレスを引き起こしているという因果関係を思い浮かべるのです。
もし環境が原因ならば、同じ状況に置かれた全員が同じようなレベルのストレスを感じるはず。
ところが、現実には違います。
同じように子育てをしていても、「イライラしている人」「ストレスが多い人」もいれば、「楽しそうな人」「ストレスが少なく気持ちが穏やかな人」もいます。
同じ環境に置かれても、ストレス度は人それぞれなのです。
では、その違いを生むのは何か。
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それは「モノの見方」です。
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同じような環境に置かれながらも、それぞれ違う見方でその状況を見ているので、三者三様、全く別の解釈をしているのです。
さてさて、その気になる「モノの見方」のからくり。
そちらについては、今後の投稿でお伝えしていきますね♡
どうぞお楽しみに♡