お疲れ様です。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。
さて今日はリーダーシップについて書きたいと思います。
リーダーシップ。
この言葉って本当に悩ましい言葉であると私は思ってました。
入社して5〜6年くらい経つと、もっとリーダーシップを持て!と言われました。
そして10年くらいになると、もっと後輩を引っ張っていかないと。
もっともっとリーダーシップが必要だと。
さらに課長になった時には、これからはもっとリーダーシップが必要だぞ!と
言われ、所長になると、リーダーシップは必須みたいな・・・
リーダーシップってほんまに何なんやろ?って思いませんか?
そしてリーダーシップってとらなければいけないんでしょうか?
そもそも人を引っ張っていく的なイメージで言われることが多いですが
リーダーシップスタイルって、実は色々あって良いと私は思います。
チームをグイグイ引っ張っていくタイプ方。
こういう方は引っ張り型リーダーシップ。
チーム員を大丈夫、いけるって!頑張ろうや!
こういう方は励まし型リーダーシップ。
みなさんのやりやすいように、こっそりと、でも実は地固をしてくれている方。
こういう方は縁の下の力持ち型リーダーシップ。
本当に色々とあって良いと思います。
で、自分のスタイルにあったリーダーシップスタイルを見つけてほしいと思います。
当然、様々な状況もあり、自分と違うスタイルのリーダーシップをとらなければいけない時もあるでしょう。
でも、そう言う時でも、自分のリーダーシップを土台に、頑張ってほしい。
自分のスタイルを崩してまで、違うスタイルをすべきではないと思います。
なぜなら、失敗した人をたくさん見てきたから。
では私が思うリーダーシップとは・・・
あなたと一緒に居て、仕事して良かったと思ってもらうことです。
どんな型でも構いません。
もっというと、あなたと一緒にいて良かった!
こう思われることが一番のリーダーシップであると思います。