「絶対」を“相対”にする!

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…自己啓発? そんな内容になってしまうのかもしれませんが、
私が第一人者になるため、さらには第一人者で居続ける為に、
念頭に置いている考え方です。

あくまで「私は」ですけどね。

「土俵」という言葉があります。分野・テリトリーという意味ですね。
得意不得意は必ずありますし、やってもいないことは知らなくて当然です。
そこには「好き・嫌い」「出来る・出来ない」「求められている度合い」
など、様々な種類のベクトルが引っ張り合いになっています。

別の回でもお話する予定ですが、
「相対」からは、暫定的な答えしか出ない…というのが持論です。
それは、間違いは無く機能もする。…ただし恒久的ではない。

それに対して「絶対」、これは個人の確信に始まることですが、
そのまま固着しないためにも「相対」することは必要だと思っています。

つまり「絶対」と「絶対」を「相対」させる。
そうすると、その「合間」が捉えられます。
その「合間」にあるものは、その他、自分には関係ない相対の山です。
実は、絶対と相対をシーソーに乗せるとブレます。
理由は簡単、「相対」は変化するからです。

変化しながらバランスをとるのが「相対」、
言い方はどうかですが「組織の歯車」はまさにコレです。
初心を忘れてしまうのも、この結果でしょうね…。

これは、自分一人になると良く分かります。
比べる相手が自分しかいないからです。
つまり、過去の自分と今の自分。この2つは比べられます。

この「絶対の相対」は、
何より自分自身で直接変化に気づけることが要点です。

「絶対」は意固地になったり、逃げ場が無くなったり、
まさに一点固着の性質しかありません。
しかし、そこには固着する「何か」がある。

それを「比較」するのです。指針が立ちます。
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