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「絶対」を“相対”にする!

…自己啓発? そんな内容になってしまうのかもしれませんが、私が第一人者になるため、さらには第一人者で居続ける為に、念頭に置いている考え方です。あくまで「私は」ですけどね。「土俵」という言葉があります。分野・テリトリーという意味ですね。得意不得意は必ずありますし、やってもいないことは知らなくて当然です。そこには「好き・嫌い」「出来る・出来ない」「求められている度合い」など、様々な種類のベクトルが引っ張り合いになっています。別の回でもお話する予定ですが、「相対」からは、暫定的な答えしか出ない…というのが持論です。それは、間違いは無く機能もする。…ただし恒久的ではない。それに対して「絶対」、これは個人の確信に始まることですが、そのまま固着しないためにも「相対」することは必要だと思っています。つまり「絶対」と「絶対」を「相対」させる。そうすると、その「合間」が捉えられます。その「合間」にあるものは、その他、自分には関係ない相対の山です。実は、絶対と相対をシーソーに乗せるとブレます。理由は簡単、「相対」は変化するからです。変化しながらバランスをとるのが「相対」、言い方はどうかですが「組織の歯車」はまさにコレです。初心を忘れてしまうのも、この結果でしょうね…。これは、自分一人になると良く分かります。比べる相手が自分しかいないからです。つまり、過去の自分と今の自分。この2つは比べられます。この「絶対の相対」は、何より自分自身で直接変化に気づけることが要点です。「絶対」は意固地になったり、逃げ場が無くなったり、まさに一点固着の性質しかありません。しかし、そこには固着する「何か」がある。それを「
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あらゆる情報を共有しあらゆるプロセスに巻き込む

「リーダーの自分がこんなに頑張っているのに、なぜチームのメンバーはそれをわかってくれないんだろう」、かつてこんな風に思うことがありました。自分ひとりで仕事を抱え込んで、・・・。でも、ある時、ふと気づきました。同じ船に乗っているメンバーに、“今、船(内部)がどんな状態にあるのか”、そして、“波や天候(外部)の「現状」と「予測」”を、僕はメンバーと情報共有できているだろうか。また、“今なぜそちらに舵を切ったのか、その「理由」”、そして、“どういう状況・見通しの中、どういう判断で、これから船を「どうしようとしているのか」”、果たして僕はメンバーが理解できるように丁寧に説明できているだろうか、と。これは、メンバーに自分のこと(置かれた状況や考え)をわかってもらうための大前提ですよね。でもなぜか当時、これはリーダーの自分だけが知っていればいいことだ、とひとりで勝手に思い込んでいました。その後、できる限りの情報をメンバーと共有し、できる限りのプロセスにメンバーを巻き込むようにしたところ、メンバーとの距離が随分縮まったような気がします。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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