前回の文法のコラムでは、
数えられる名詞と数えられない名詞についてお話しました。
・液体 water/wine
・食材 pork/beef
・ジャンル furniture/fruit
・不可視なもの information / work
など、それぞれのイメージする分量などが一定になりにくいものが、
〈数えられない名詞〉にカテゴリーされます。
しかし、これらは本当に数えられないのでしょうか?
常に数えられないものとして扱ってしまうと、
レストランでどうやってワインを注文したらいいのでしょうか?
グラスワインのつもりで「wine please」と言っても、
ウェイターの解釈でボトルワインが提供されてしまっては大変ですね。
ここで便利な文法が登場します。
【部分詞】と呼ばれる、日本語で言う「~個」「~杯」「~本」のような
みんなとイメージを共有できる【数え方の英語】が存在します。
例えばワインで言うと
・a glass of wine
・a decant of wine
・a bottle of wine
もともと数えることのできない名詞に、【部分詞】を付けることにより、
共通の分量が生まれました。
他にも、
・a slice of bread /a loaf of bread (食パン一切れ / 食パン一斤)
・a piece of cake (ケーキ一切れ)
・a box of chocolate(チョコレートひと箱)
・a bunch of spinich(ほうれん草一束)
日常によく出てくる単位の一部だけをとってもこんなにあります。
鳥は○羽、パンは○斤という日本語のように、
こういうのって、少しずつ覚えてきましたし、大人になった今でも、
え!?これってそういう単位なんだ!って時があります。
英語の部分詞も、触れたものから1つずつ覚えていけたらいいですね!
最後に、あまり知られていないユニークな部分詞を少し紹介いたします。
・a spell of work (ひと仕事)
spellには、「区切り」「一定の期間」のような意味があります。
例文
I'm going to take days off after a spell of work.
(一仕事終えたら、休みと取ります)
・a school of fish(魚の群れ)
これを知った時は、
「メダカの学校じゃん!!」と思わず微笑んでしまいました笑
みなさんいかがでしたか?
学校の教科書に載っている、でも、あんまりしっかり学ぶ機会のなかった文法についてのお話でした(o^―^o)
皆さんの英語学習に少しでもお役に立てれば嬉しいです。