会社業務が安定して行われるためには、従業員が安定して働くことができる環境が求められます。
従業員が安定して働くことのできる環境を整えていくには、従業員が働くうえでの労働条件(労働時間、休日、賃金額など)が会社からはっきりと示され、かつそれがいわゆる「口約束」ではなく、文書化されていることが大切です。
就業規則や雇用契約書は、そのための役割を担っています。
従業員が頻繁に入れ替わってしまうと、せっかく仕事を覚えた従業員が退職し、また新しく入ってきた従業員にイチから仕事を教えていくことに注力しなければならず、また通常業務も遂行しなければなりませんから、会社にとっては大きな負担となり、業務が安定しづらくなります。
また、求人が頻繁に出されていることで、「なにか働きづらい理由でもあるのでは?」と求職者の方に勘繰られてしまう、そしてなかなか応募が集まらない、新しい人材を確保しにくくなる、というリスクにもつながってしまうのではないでしょいうか。
そうならないために、従業員が安心して長く勤められる環境を、ルール作りを通して整えていくことが大切なのではないでしょうか。
私は、会社(事業主様)・従業員側どちらか一方の立場にだけ立つのではなく、お互いが納得して雇用することができる・働くことができる、そのために就業規則や雇用契約書などを作成することを心がけています。