ハウツーを一旦手放す
普段生活をしていると、「こうやればうまくできる」とか「こうやったら効率が良い」ということを学習します。それと同時に、「これをやったら怒られるのでは?」「これしなかったら嫌われるのでは?」という学習もしていきます。どちらも生活をスムーズにする上で大事なのですが、あまりにいつものやり方にこだわっていると、窮屈になることがあります。例えば、「家事を手伝わないと妻に怒られるのでは?」と考えて、更には「手伝う」って言葉も良くないよな、と思い、妻の機嫌を伺ってビクビクしながら過ごさなければならないとしたら、ハウツーに縛られているといえます。また、人間関係を円滑にするために挨拶をちゃんとしなければならない、という思い込みがあるとすれば、挨拶をしないことはハウツーに反しています。ですから、「挨拶しなきゃ」というプレッシャーにさい悩まれてしまいます。わたしのワークでも「こういう方法をしなければならないですか?」と細かく聞かれることがありますが、ほとんどの場合「心地よい方を選んでください」とか「自分がしっくりくるやり方をしてください」とお答えします。「こうしなければ、失敗する」とか「こうしないと罪悪感が芽生える」という場合、一旦ハウツーから離れる必要があります。「これは本に書いてあったこと、教えられたことで、常識だからそうやる」のではなく、「自分にとって、今心地よい方法は何か?」を探してみましょう。そのうえで「手伝った方ががいいな」とか「挨拶したほうがいいな」「こうした方が良いな」と思えばそれでいいし、「今日はやめてみよう」と思うかもしれません。やめてみても何にも起こらないとしたら、それはそれで新
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