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進めビートはゆっくり刻む

「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」って、映画『魔女の宅急便』のポスターに添えられたキャッチコピーですが、実際映画の中でキキはこうは言ってないんですよね(実際のキキのセリフはちょっと違います)。糸井重里氏による秀逸なコピーです。「落ち込んでます」だと人を心配させてしまうけど、「元気です!」と言うほど元気じゃない、そういう時に使える言葉だなーと。「おちこんだりもしたけれど」と過去形にすることで、「いや、いろいろあってさー(察して!)」と言う代わりになる。「なんて便利な言葉なんだ!」と、糸井重里氏の凄さをあらためて感じている次第です。ちょっと小狡い、甘え要素のある言葉だけど、前向きな言葉でもあるのかな。私はこういうの嫌いじゃないです。むしろ好きです。毎年この時期に必ず思うことのひとつに「まだ2月」「やっと3月」というのがあります。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」という言葉がありますが、私の体感はまるで逆。特に1月2月は時間の進みが遅く感じるというか、毎日いろんなことがあってそこそこ疲れてるのに、ぜんぜん時が進んでなくてびっくりするというか。そんな感じで「まだ2月」「やっと3月」と言っているうちに、いつの間にか「もう12月」ってなってびっくりする。そうやって1年が過ぎていくんだと思ってます。ここ最近は、毎日の生活が俄かにざわざわしていて、なんとなく心が落ち着かないのですが、でもそんなに悪いことばかりじゃなくてですね。去年は心配になるくらい元気がなかった人が、元気になって連絡をくれたり、遠方に住んでる人に楽しい頼まれ事をされたり、とんでもなく素敵な人とのご縁をいただいたり、涙
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ミンチョコ同盟。南かのんさんのアーティストロゴを作らせていただきました。

音楽ユニット『flower seed』作曲、兼ヴォーカルの「南かのん」さん。ソロ活動でも、YouTubeや各方面で活躍中のアーティストさんです。「日々の生活の中で奏でたいメロディがあります。目に入る全ての物を音で表現し 感じるままに演奏します。私の音楽で一人でも多くの人が幸せを感じてくれたらという願いを込めて演奏します。」日常に寄り添ったメロディ、ピアノの旋律。優しくあたたかい声。とっても素敵な方です。ロゴを依頼され、カラーイメージは「ミントグリーン」。あとは「音符があって、おしゃれな感じで」。あとはお任せとのことで、テーマは「チョコミントで行こう!」と決めロゴ作成に入りました。「美味しそうなロゴ」ですね。と、これは「裏テーマ」。カラーイメージの話で、ロゴのテーマは「街を自転車で走っていくと、街中が音楽で溢れて幸せが広がっていくそんなイメージ」これはかのんさんの「私の音楽で一人でも多くの人が幸せを感じてくれたら」という願いにストーリーをつけたものです。私はデザイナーでもあり、小説も書く作家でもあります。ロゴやその他のデザインを作る上では必ずストーリーを描きます。盛り上がった時はプロットから書き始めたりもします。「魔女の宅急便」のような港町。スウェーデンのストックホルムが舞台ですね。そこで売っているクラシックな切手を妄想して作りました。今回はこの切手バージョンと、先に紹介した円形のロゴ2点をかのんさんに提案させていただきました。こっちの妄想をぶっ放しましたが「なんで私がミントチョコ大好物って知ってるの?」と驚いた様子でした。私もミンチョコ大好きだからなんですけどね。テーマも裏テー
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(58日目)目先のこと < 未来のこと。

目の前のことに忙殺されて我を忘れる日々が・・・まったくと言ってない亀岡です。ヒマかよ!と思われるやもしれませんが、暇ではありません。たぶん。かと言って『あー忙しい』と言うワケでもなく。時間は、「生まれてくるものじゃなくて作るもの。」そう思ってますから。と言っても、「やりたいこと」へ充てる時間を上手に作れない時はストレスを感じます。うまくやれない自分に腹たつ。そんな時は、一息ついて、コーヒーブレイク。ホットのブレンドをホッとするほど飲みながら、自分の未来を想像する。そんな晩は眠れなくなること間違いなし。そう、それはカフェインのせい。☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆さてさて。人間って目先のことばかり目が行きがち。そう思いませんか?しかし、大切なのはその先のことです。目先のことにばかり囚われていては結局は「その場しのぎ」でしか無いです。目先のことに追われていると『今は必要ないだろう』と思うことも。しかしその先を見据えた場合は見え方が変わります。『それ、やっておかないと!』ってね。そして、その行動が新しい利益・発見を生み出します。もちろん新しいことをやろうとしたり、周りの考えと違う意見を発信するとリスクがつきまといます。得をするかもしれないし損をするかもしれない。投資した費用をドブに捨てることになるかもしれません。しかし、失敗するかどうかそれは結果論です。「失敗を恐れて行動しない」のは愚策です。失敗から何かを学ばなければ、その人・その組織は進歩進化できません。前例がないから、とやらないのは「やらない言い訳」をしてるに過ぎません。進歩・進化ができない者はいずれ衰退あるのみ。心置
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ウルスラの苦悩

 皆さんは、アニメ「魔女の宅急便」をご覧になったことはありますか?  原作は、角野栄子が書いた小説で、宮崎駿が監督したスタジオジブリの映画です。この映画、アニメ映画と侮るなかれ、モノづくりしている人誰しもが直面する葛藤を描写していて、共感を抱かずにはいられません。大人になって改めて観ると、そのシーンで震えるほど心理描写も細かいです。  その「葛藤」とは、キキが箒で飛べなくなってしまう、魔法が使えなくなるという局面です。宅急便事業も軌道に乗り始めたころ、キキは突然魔法を見失ってしまいます。あの時の、箒で何度も飛ぼうと暗い夜道で何度も練習する様は、見ていて心苦しくなります。キキの焦りや不安が、手に取るように伝わってきます。  そんなスランプに陥ったキキに、言葉をかけてくれたのが、絵描きのウルスラでした。彼女は、森の中の小屋に一人で住み、絵を描いて暮らしています。キキが、ある日お届け物を落とした時に、そのぬいぐるみを拾ってくれた優しい人物でもあります。  ウルスラがキキに語り掛ける言葉には、「作る人」の苦悩を、誰しもが通ることを教えてくれます。二人で川の字になって話す所が、その印象的なシーンです。細かいセリフは本編で各自確認いただくとして、キキが飛べなくなったことを話すと、彼女はこんな事を語り始めました。  「魔女にもそんなことがあるんだね。絵描きにもあるよ、私にも描けなくなる事があったんだ。何を描いても気に入らなくて。それまで描いていたものが、誰かの真似だってわかったんだね。」  「誰かの真似」というのが、私の胸に刺さりました。そうです、私も絵を描いていて同じような事を、感じた事が
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旅立ちの季節

ここ数日は何だか目が回りそうな日々でした。思えば、3月はそんな思い出が多い。3月は師走に続いて、年度末でいろいろと忙しいですね。もしかしたら、世間でもそんな方が多いかもしれませんね。うちもここ数日、子どもの学校行事があったり、子ども二人とも立て続けに発熱し病院に連れて行ったり…(二人とも感染症ではなく一安心)そんな中、春休みに入ってしまった…。長女はまだ発熱が続き、外は1日中雨。仕事は急遽、休みを取り気分は、ブルー。。。一色でした。そんな中、子どもたちと「魔女の宅急便」を観ました。女の子なら(昔は私も女の子だった…笑)大好きなジブリ映画ですよね。まさに旅立ちの今の時期にぴったり!雨に濡れて風邪をひいたキキ。うちの娘の今の状況と重なる…雨の中、パーティー会場にニシンのパイを届けたキキに女の子が放った言葉「私、このパイ嫌いなのよね」のセリフ。最近読んだ記事に、宮崎駿監督の思いが載っていました。”宅急便の仕事をするというのはああいうひどい目にもあうこともある。 ああいうことを経験するのが仕事。 キキはあそこで自分の甘さを思い知らされる。 キキにとってはショッキングで、 すごくダメージになることかもしれないけれど、 そうやって吞み下していかなければいけないことも、 この世の中にはいつぱいあるわけですから”(一部記事抜粋)なるほどなぁ。うちの娘たちがいつか巣立って、苦しい経験はしてほしくないけど…そのいろいろな経験は不必要ではないんだなぁ。。。きっとね、この春、新生活が始まりキキのような経験をする方々がたくさんいるでしょう。別れ、旅立ち、出会い、迷い、孤独、でも、だいじょぶ!きっとあなた
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