完璧主義者には3つの選択肢をお勧めします!
こんにちは。
生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。
認知行動療法は、認知の歪みを見直し、自分らしく楽に生きられるようになるためのプログラムで。その中の認知の歪みとは、何か出来事に遭遇した時に歪んだ捉え方をすることで、気持ちが揺れ動いたり、不安定になることを指します。代表的な概念は10項目ありますが、完璧主義者は当てはまる項目がとても多く、
認知の歪みが強いと言えるのです!そんな完璧主義者には、タスクやTo Doに対して ↓① やる② やれない(できない)という2つの選択肢しかなく、②の自分を見たくないので、
どんなに無理を強いても、①を選んでしまいがちです。
このように2択しかないと、「やるぞ!」と威力が湧いている時以外はとても苦しいので、
あえてもう1つ選択肢を増やし、「遊び=余裕」を取り入れましょう。
それが ↓③ やらない
例えやった方がいいことであっても、気持ちが乗らない時はあえてやらない。
つまり、気持ちが乗る時までは「待つ」という選択です。
これによって完璧主義が緩められ、認知の歪みが正され、少しずつ自分に優しく楽に生きられるでしょう。良かったらぜひ試してみてくださいね。
自分1人ではなかなか完璧主義を緩められない方には、こちらをご用意しています ↓経営者はもちろん、経営者以外にもお役に立てる内容となっています。もし良かったらご検討くださいね。ではまた。
0