ピンチの後に訪れるチャンスをつかむ
ピンチの後にはチャンスが来る、という言葉があります。ピンチのときはとても苦しくて焦る気持ちがいっぱいです。でもそのピンチの後にはチャンスが必ずきます。ただ、チャンスはあるけど、それに気が付いて手に入れなければピンチのままです。以前、財布を落としたことがありました。その中には現金だけでなく、カードや免許証など大切なものが全部入っていたためにパニックになって落ち込みました。ここでちゃんと落ち込むというのが手順です。それから、現実的な問題を対処します。カードをとめ、新しく再発行する。各種証明書の再発行。めんどくさいけどやるしかない。それから、足りないお金を工面する手順です。わたしはここで、引き寄せを発動し、どうなるのかみてみることにしました。つまり、なぜかわからないけどお金が入ってくる、と自分で設定し、その安心感を先取りするわけです。とはいえ、現実的にはお金はなく、どこから入ってくるかも皆目見当もつかないので不安はでてきます。不安は不安のままで受け入れます。そして、不安の中でも安心できることに目を向けます。財布を紛失したことに対しては「命までとられたわけではない」「お金を分散していて良かった」「ピンチの後には必ず変わるチャンスがあるはずだ」このピンチの後にはチャンスがあるはず、というのは確信に近いものがありました。そして財布を無くしたあくる日、わたしはまず、心の安定を図りました。そうすると、ふっと頭に思い浮かんだことがありました。そうだ、知り合いに連絡したら助けてくれる人がいるかもしれない。そこで、知り合いに「助けてください」とお願いしてまわりました。知り合いに「実は財布を落として今
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