境界線(バウンダリー):境界線を引くことが難しいケース
境界線(バウンダリー)とは前回から引き続き、「人間関係における境界線」をテーマに記事を書きたいと思います。ぜひ、前回の記事から読んでみてくださいね。合わない相手と距離を置く、それが境界線を引くことと思われている方も多いかもしれませんが、そうではありません。「境界線を引く」とは、簡単に言えば、どこからどこまでが「自分の本当の望みで動いている自分」であり、どこからどこまでが「他者の期待に応えるためにつくりだしている自分」なのか、その境界線を明確にして、自分が心から望んでいるわけではない言動をやめることで、人間関係のなかで無理をせず、気持ちいい関係性を築いていくこと、です。「境界線を引く」とは、自分の人生をちゃんと所有し、向き合うことと繋がる大事な問題なのです。人間関係における様々な境界線前回のブログでは「自分の望み」という部分にフォーカスして書きましたが…境界線を明確にするためには、関係性のなかで表れる様々なことに対して、これは、誰の望み(期待すること)なのか? これは、誰の感情なのか? (他者の感情に影響を受けやすい場合)これは、誰の問題なのか?これは、誰の考えなのか?これは、誰の価値観なのか?をはっきりさせる必要があります。土地には区画という境界線があり、そこには所有者が存在し、その所有者には土地を管理する「責任」があるのと同じで、関係性の中でやりとする様々なこと(望み、感情、問題、考え、価値観など)の境界線とその所有者を明確にし、各々が自分の所有するものに対して責任を持つ、という態度が大切です。過剰に相手の期待に応える関係性を築いていると、自分の本当の望みが分からなくなっ
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