【vol.17】 人との境界線をひく

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わたしは、心理学を学ぶ前は、どっちかと言いますと何も考えずに突っ走ってきました。
人には合わせることは朝飯前だし、人との調和は頑張らなくても取れてきました。それが普通だと思っていました。


でも、信用していた友人に騙されたことを知り、人間不信になりました。
その後もつづくように信用をしていた人たちの、表に出さない裏工作が判明。


なんでこうなるのかな~。
良くしてきたはずなのに・・・。
話だって、コミュニケーションだってとれてたはずなのに・・・。


ここでは気づきませんでした。
私が悪いんではない!
あっちが悪いんだ!
あんなに手伝ってあげてたのに。
あんなに話を聞いてあげてたのに。


私は自分は一向に悪くないと思っていました。


だって、自分は完璧だと思っていたから(笑)
はずかしい・・・・。(*'▽')
何も完璧ではございませんでした。
相手の顔色を伺い、合わせ、嫌なことも引き受ける。
とてもつまらない人でした。


心理学と出会い、考え方がガラッと変わりました。
心は、すぐにでも変えられることを学びました。


私は自分なりに自分を見直し、本当の自分の心と向き合いました。
私は、本当は何がしたいんだろう・・・。
私の本当に大事な人って誰だろう?
うその私を今まで演じていた。
これって何にもならない。
これは、違う。
もっと自分軸をもたなくてはまた同じことが続くな・・・。と


一年間、人の心理について勉強をしました。


振り返ると、自分のパターンがあることに気づきました。



こうなると、こーゆー思考になる。
こーゆー風に人を区別している。
ほうほう、私のパターンはこうね。



相手に何かしてあげたら、相手からもなにかしてもらえる。
そう思っていたので、相手から私が思うような答えが返ってこないと怒りがわく、そんな人でした。


これは、全部が全部ではなく、心から信頼できない人に対しての私の心のパターンです。
(信頼していた人にはそんな感情は抱きませんでしたね)


それを、どう克服すればいいのか。
ある先生に言われました。



『あなたは、人との境界線は保てている?』


ハッ('Д')!!!!!


保っていないかも・・・・。
全て、自分の世界に連れ込んでしまっている?
ではないか。


私は、人と自分との区別ができていませんでした。(心の中のですね)
境界線を引くということも知らなかったし、
人に境界線なんてあったの?と 衝撃でした。


これが、私の一番の弱点でした。


確かに人との交流の中で、その人の問題なのに、自分の問題のようにしてしまっている。
その人の事なのに自分が何とかせねば!と思うことばかりだ・・・。


辛かったのは、それでした。


例え、家族であっても、境界線を引かなくてはいけないこともあり、引かざるを得ない場合もある。
それを知りました。


ここからは、考え方が変わり初め、心が急に楽になりはじめました。
重荷がとれたというのでしょうか?
自分と相手の境界線。
引けないまま育ってしまっていました。
これは、子供時代の家庭環境にもつながっています。


話はそれましたが、



自分軸をもち、相手との境界線を引く。



これだけでも心が軽くなることがわかった経験がありました。(*'▽')



今回はこの辺で(*'▽')



皆さまもよい一日を♡



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