わたしは、心理学を学ぶ前は、どっちかと言いますと何も考えずに突っ走ってきました。
人には合わせることは朝飯前だし、人との調和は頑張らなくても取れてきました。それが普通だと思っていました。
でも、信用していた友人に騙されたことを知り、人間不信になりました。
その後もつづくように信用をしていた人たちの、表に出さない裏工作が判明。
なんでこうなるのかな~。
良くしてきたはずなのに・・・。
話だって、コミュニケーションだってとれてたはずなのに・・・。
ここでは気づきませんでした。
私が悪いんではない!
あっちが悪いんだ!
あんなに手伝ってあげてたのに。
あんなに話を聞いてあげてたのに。
私は自分は一向に悪くないと思っていました。
だって、自分は完璧だと思っていたから(笑)
はずかしい・・・・。(*'▽')
何も完璧ではございませんでした。
相手の顔色を伺い、合わせ、嫌なことも引き受ける。
とてもつまらない人でした。
心理学と出会い、考え方がガラッと変わりました。
心は、すぐにでも変えられることを学びました。
私は自分なりに自分を見直し、本当の自分の心と向き合いました。
私は、本当は何がしたいんだろう・・・。
私の本当に大事な人って誰だろう?
うその私を今まで演じていた。
これって何にもならない。
これは、違う。
もっと自分軸をもたなくてはまた同じことが続くな・・・。と
一年間、人の心理について勉強をしました。
振り返ると、自分のパターンがあることに気づきました。
こうなると、こーゆー思考になる。
こーゆー風に人を区別している。
ほうほう、私のパターンはこうね。
相手に何かしてあげたら、相手からもなにかしてもらえる。
そう思っていたので、相手から私が思うような答えが返ってこないと怒りがわく、そんな人でした。
これは、全部が全部ではなく、心から信頼できない人に対しての私の心のパターンです。
(信頼していた人にはそんな感情は抱きませんでしたね)
それを、どう克服すればいいのか。
ある先生に言われました。
『あなたは、人との境界線は保てている?』
ハッ('Д')!!!!!
保っていないかも・・・・。
全て、自分の世界に連れ込んでしまっている?
ではないか。
私は、人と自分との区別ができていませんでした。(心の中のですね)
境界線を引くということも知らなかったし、
人に境界線なんてあったの?と 衝撃でした。
これが、私の一番の弱点でした。
確かに人との交流の中で、その人の問題なのに、自分の問題のようにしてしまっている。
その人の事なのに自分が何とかせねば!と思うことばかりだ・・・。
辛かったのは、それでした。
例え、家族であっても、境界線を引かなくてはいけないこともあり、引かざるを得ない場合もある。
と
それを知りました。
ここからは、考え方が変わり初め、心が急に楽になりはじめました。
重荷がとれたというのでしょうか?
自分と相手の境界線。
引けないまま育ってしまっていました。
これは、子供時代の家庭環境にもつながっています。
話はそれましたが、
自分軸をもち、相手との境界線を引く。
これだけでも心が軽くなることがわかった経験がありました。(*'▽')
今回はこの辺で(*'▽')
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