適切なバウンダリー(境界線)の大切さ

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私が創造療法の描画のワークを学んだとき、一番最初にセラピーを受けてもらったのは母でした。

親子間でセラピーをするって基本できない(あまりに関係性が近過ぎてセラピーを受ける側が問題を出しにくいので)のですが、練習のために受けてもらったのです。

やっぱり私はどうしても母に対して娘として見てしまう部分があるので(セラピスト失格ですね😅)、「母って自分の問題を見つめようとしないんだなぁ」という意識でセラピーをしてしまっていた部分がありました。

そのことを指導者に相談したときに言われた言葉が今でも私の中で強く残っています。

それは…

セラピーはあくまでもセラピーを受ける人のためのものでなければいけないんですよ

ということ。

それは、あなたのために癒しに向かい合って、あなたのために癒されたフリをしたりするのでもなく、その人がその人のために癒しに向かい合うこと、その人のペースで進んでいくことを尊重しなければセラピーの意味がないのよ

ということなのだと受け取りました。

私が私の正しさや視点やペースを押し付けるように、クライアントに向かい合うことは決してしてはいけない、ということ。

それがどんなにゆっくり進んでいるように見えても、その人が自発的に癒しに向かい合わなければ、セラピスト軸(他人軸)で生きることを押しつけているだけであり、その人自身で自分の中に中心を定めていけないのです。

セラピストの誘導が強すぎると、中心はセラピスト側にあり、クライアントはそれに引っ張られるように焦り始めて癒しにならなかったり、あれ、私何を話したくてセラピーを受けにきたんだっけ?となってしまうんです。

それはセラピスト側がクライアントのバウンダリーを尊重できていない証拠。

それがコーチングや指導のためのセッションであって、クライアントも導かれることを求めているのなら問題はないのかもしれません。

でも、基本的には癒しのためのカウンセリングやセラピーは、クライアント中心で動いていかなければ、いつまでもその人の自分軸が育たないのです。

これはカウンセリングの世界では、非指導型のクライアント中心療法というもので、私が提供しているリーブス開発の創造療法ではクライアント中心療法を大切にしています。

ゆっくり進んでいるときは、他人からは何もしていないように見えて、全然変化していないね、全然進んでいないね、と思えるときでも、実は少しずつゆっくりと中心を定めていくプロセスがその人の内側で起こっていることがあります。

そんなプロセスが本当の意味での確かな自立に繋がっていくものだと思います。

焦って動いてみたものの自分の感覚がよく分からず、満たされない、結局いつもの繰り返しという結果に繋がるときは、自分の中心を定めないままに生きているから、自分の中心を信頼できていないから、なのかもしれません。

だから、癒しのプロセスでは決して癒し手側が強く誘導するように焦らせたり、問題を見つめることを強要するような圧をかけてはいけないんです。

大切なことは、その人が自分と他者とのバウンダリーを明確にしながら、私の問題は私のペースで、私の感覚で向き合っていけばいいのだ、私の正しさや私の真実を大切にしたらいいのだ、と自分自身で選び取っていくことができるように優しく見守ること。

優しい球体の中に包まれたようなバウンダリーが存在し、その安心安全が守られて、誰にも侵害されることがないとき、誰のジャッジも受ける必要がないと気づけるときに初めて、人は自分にとって大切なことに気づいていけるようになるのだと思います。

内的な深いところの問題を扱う癒しでは何より、私は私、あなたはあなた、というバウンダリーが大切です。

バウンダリーがちゃんと守られている状態が自分軸を育てていくし、自発的な癒しを促していくからです。

そのバウンダリーが日常生活で常に意識できて、私は誰からの過度なジャッジや干渉も必要なく自由に選ぶ権利があるのだと思えたら、意識的に自分のバウンダリーを護る術を身につけることができたら、もっと心地よく人生を生きていくことができます。

適切なバウンダリーは新サイキックプロテクションや護ヒーリングで身についていきますが、バウンダリーの学びってとても奥が深く、数日で完璧に身につくようなものでもなく、日々、人間関係、家族関係で起きる問題に対して、バウンダリーという視点で事象を観察し、適切なバウンダリーが存在するかを内省していくこともとてもとてもとても大切だと思います。

それくらい、適切なバウンダリーを身につけていくことって難しく、気づけば無意識のうちに他者のバウンダリーを尊重していなかったり、尊重されていないような扱いを許してしまっていたり、などが多いのです。

本当に毎日の内省なしに、適切なバウンダリーは築けません。

心の癒しにおいても、他者との問題に向かい合うことにおいても、バウンダリーを見つめ直すこと、大切にしていきたいですね。

以下は、他者との間の適切なバウンダリーを身につけていきたい方におすすめなヒーリングです。

🌟バウンダリー(境界線)を築くためのヒーリング 1か月コース
14300円
バウンダリーに関する学びを魂・心・身体で習得していくようなヒーリングです。適切なバウンダリーが保たれている心地よさとはどんな状態かを身につけていけるようになります。


🌟新サイキックプロテクション 3300円
サイキックプロテクションは単発からでもご提供しています。


最後に・・・

カウンセリングの世界でも、占いやスピリチュアルな世界でも、煽り型の集客をする方は気をつけた方がいいと思います。

その人自身の選択を尊重したアドバイスのような感じではなく、度を越して、心の弱い部分を刺激して正しさを強く押し付けるように変化を焦らせる、などが煽り型です。

でも、弱っているときは、その人の言う通りにしなければ自分はダメなんじゃないかと不安になって知らず知らずのうちに他人軸になってしまうこともあるのではないかと思います。

私はそういう方に出会ったことはないですが、そうするとコントロールのような形に近くなっていきますよね。



ちなみに・・・葵さん、もっと導いてくださいよ、というひとは私のセラピー(創造療法)は残念ながら合わないと思われます。笑

そういう導きを求めている方は指導型のセッションがいいと思います。

自分の内的な問題にゆっくりと向かい合いたいな、という方には創造療法がとてもおすすめです。


🌟境界線(バウンダリー)についての記事
境界線(バウンダリー)とは何かについてお知りになりたい方は、下記の記事をお読みください。



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