絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

保健室登校の期間は・・・

息子も保健室登校がすぐに出来るようになったわけではありませんでした。保健室登校というのも、実は勇気がいるものだと思います。保健室登校をまだしていないときは、登校の準備をして玄関で靴を履いて後 固まることがよくありました。私としては、ここまで準備もできたのだから、玄関の外に飛び出してしまえばなんとかなると思ってましたが、その一歩がなかなか難しく、そのまま玄関から出られずということを何度繰り返していました。その後、保健室登校をするようになってからは、何とか行けるようになってきましたが、朝はやはり私が保健室まで送って行っていました。でも、保健室登校が出来る子は、まだ登校に意欲のある子だと思います。保健室登校さえできていたら、とりあえずは大丈夫だと思いながら、藁をもつかむ思いで保健室登校をさせていたのを今でもよく覚えています。保健室には時折 友達がのぞきに来たり、仲の良い子が保健室に給食を運んでくれたりして、クラスの子と交流はあったようです。その時の息子の気持ちは、気まずいという感情ではなく、嬉しい気持ちが強かったようです。保健室の先生の仕事の手伝いもたまにしたようでした。穏やかに見えた保健室登校でしたが、これも出来る日と出来ない日がありました。保健室登校出来ない日は家にいて、テレビをみたりして過ごしていたようです。当時はインターネットは子供一人の時は、させていませんでした。ですので、息子がうちに一人でいるときは、退屈で寂しかったのか仕事中の私に何度も電話がありました。私も仕事も手につかず いつも気になって、何度も息子へ電話をしたりしてました。この頃は 本当に親も子も 辛い時間だったと
0
カバー画像

「自分が大変」ではなく、子供の気持ちに寄り添うこと

息子が不登校になりたての時、今振り返れば 「母親である自分が大変」でした。    本当なら、子供の気持ちに寄り添うことがまずは第一だったと今更ながら感じます。   まさか 自分の息子が不登校になった? でもまだ 不登校ではない?  学年が変われば、大丈夫だろう。 小5の間だけだろうと思っていました。   息子は、保健室登校をしたり、休んだりしながら小5の後半は過ごしていました。 あの時の私はちゃんと息子の気持ちに向き合っていたのか? 恐らく、その時の私は 保健室登校できたら良かった。出来なかったら駄目だったとそれだけだったのではないかと思います。  息子がどんな気持ちで保健室登校しているのか?とか、 いじめが発覚後、クラスに入れなくなった気持ちを理解しようとしていなかったということ、 というよりそのような気持ちの余裕が持てなかったのかもしれません。そして、 毎日のように厳しい部活をこなしている娘の気持ちに寄り添おうとしていなかったということも。。 なんで中学生の部活がこんなにハードなのか。 練習試合の為、毎週のように電車で遠征をしていた娘の部活。 交通費もかかるし、弁当の準備ある。こんな部活 毎日やりすぎでしょうと。。。 全て自分の気持ちのままに子供に接していたのです。 言葉を変えると、子供に依存をしているということです。 子供が学校へ行けば安心して、子供の部活も、親にとって程よい程度であれば満足する。 子供に依存するのではなく、子供の気持ちを分かって受け入れることが大切でした。 子供の気持ちを100パーセント理解できなくても、理解しようと努力する。
0
カバー画像

特別支援教育がつくった“子どもの居場所”

特別支援教育が導入されてから、学校には「子どもの居場所」が増えました。教室だけが学びの場ではなくなり、子どもが自分らしく過ごせる空間が整い始めたのです。私は、別室や個別スペースがどれほど子どもたちを救ったかを目の当たりにしてきました。授業中、どうしてもざわざわしてしまう子。友達の視線が気になり、緊張して動けなくなる子。黒板の文字が多すぎて、何から手をつければいいか分からなくなる子。そんな子たちが別室に移ると、まるで別人のように落ち着くことがあります。「静かで安心できる空間」だけで、行動が変わるのです。ある子は、教室では5分も座っていられないのに、別室では50分、集中して作業ができました。別の子は、「友達の声がしんどくて頭が痛くなる」と話してくれたこともあります。子どもは、自分の力が出せる場所でこそ、成長できる。そのことを特別支援教育が教えてくれました。環境調整は、決して甘やかしではありません。子どもが学ぶために必要な“メガネ”のようなものです。その子に合ったメガネをかけるだけで、世界はくっきり見えるようになる。私はK君のことを思い出します。もし当時、彼に安心できるスペースがあったなら。もし、苦手を補う支援があったなら。居場所があれば、子どもは変わります。そしてその変化は、大人が用意した“環境”から始まるのです。
0
3 件中 1 - 3