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31インターン中の5Sについて

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中の5Sについて私の考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 5S・・・ものづくりを行う製造業で主に使われている言葉です。     整理、整頓、清掃、清潔、躾の五つのことを指しています。 5Sをすることによって、良い職場環境が維持され、作業場の安全性も確保されます。ごちゃごちゃした環境ではないので業務の効率化も期待できます。5Sはどんな職場であっても必要で、インターン生は意識した方が良いです。以下の説明は、私が考えたインターン中の5Sの行動指針です。参考にしてください。 ・整理 (必要なものと不要なものを区別して、不要なものを処分すること。) 仕事をしてゴミを出したら、指定のゴミ箱に入れましょう。特に、工業系の職場では、ゴミの捨て方に注意し、不明な場合、必ず社員に教えてもらいましょう。パソコンを使う業務で、デスクトップにメモなどのファイルを作っていたら、時々要不要を確認し、不要になったら、削除しましょう。・整頓 (必要なものがすぐに取り出せる状態にしておくこと。) ファイル(現物、PC)を作ったら、誰でも見つけられるように、そのファイルにわかりやすい或いは指定された名前を付けておきましょう。 そうすることで、ファイルが探しやすくなり、ムダな時間を省けます(効率化)。 作ったファイルの保管は、社員の指示に従って、特定の場所に置くようにしましょう。 ・清掃 (掃除をすること。) 作業場での仕事であれば、設備や床などを掃除して綺麗にします。 そうすることで作業場の環境が良くなり、
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中小企業経営のための情報発信ブログ132:日本と米国のマネジメントの違い

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は「日本と米国のマネジメントの違い」と題して日本流マネジメントの問題点と良さを見ていきます。時代や環境変化、コロナ禍のような危機的状況において、会社を良くするのも駄目にするのも経営トップのあり方にかかっています。 日本と米国のトップのマネジメントスタイルは異なります。 アメリの企業GEの例ですが、GE日本法人の会議が東京・六本木のANAとテルで行われていました。GE日本法人のスタッフ部門で働いていた日本人社員がトイレに行くと本社CEOのジャック・ウェルチと副会長のパオロ・フレスコが入ってきて声を掛けられます。二言・三言言葉を交わすと、ウェルチから「君は本社で仕事をした方がいい」と言われ、米国本社のジャック・ウェルチ直属の経営企画部に異動が決まったというのです。 このように、世界屈指の大企業のトップが、自身の判断とリスクでこの手の人事を行うのが米国企業の「人治」マネジメントなのです。 日本企業で、トイレで交わした二言三言で、異動や配属を決めることができる経営トップがいるでしょうか。そのためには経営トップが組織の動き方を的確にイメージできていなければならないのです。米国式のマネジメントでは、トップは自分の発する指示の精度を高めるためにトップ直属の本部組織、経営企画室や戦略機能、人事、財務、経理機能などを動かします。これらの組織・機能がトップがイニシャティブを発揮し、パフォーマンスを高めるためのサポート組織です。これらの組織がトップと一体化して考え、前向きに動くのです。 1.日本企業では「面従腹背」が起きがちな理由  日本においても
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5Sカイゼン活動は継続してこそ価値がある

数あるブログからこのブログをご覧いただきありがとうございます。このブログでは、『5Sカイゼン活動は継続してこそ価値がある』について、解説していきますので、最後までお読み頂けると幸いです。【参考ブログ】《5S活動で向上するものとは!?》《整理・整頓の業務改善がもたらす7つのメリット》《「トヨタのカイゼン」の本質とは》1.5Sの清潔と躾(しつけ)は何を意味しているのか5Sカイゼン活動の最後2項目は「清潔(Seiketsu)」と「躾(Sitsuke)」であることは、下記ブログを見ると直ぐに分かると思います。《5Sとは!?》5Sカイゼン活動を進める上で、前半の「整理(Seiri)」「整頓(Seiton)」「清掃(Seiketsu)」は職場メンバー全員で行動することを意味しています。しかし、最後2項目の「清潔」と「躾(しつけ)」については、行動だけでは成立しません。ここに5Sカイゼン活動を職場メンバー全員で実施する醍醐味が込められていることがお分かりいただけますでしょうか。実は、全てつながっていて、「整理」→「整頓」→「清掃」を繰り返し行うことで、「清潔」という状態を作り上げることが出来るのです。この清潔な状態を保つために必要となるのが、ルール等を守るという「躾(しつけ)」をしていくことが重要になってきます。よって、「整理」→「整頓」→「清掃」を1度きりで終わらせてしまうと、決して清潔な状態を保つことが絶対に出来ません。では、どの様にすれば「整理」→「整頓」→「清掃」をくる返し行うことができるのでしょうか?あなたの職場メンバー全員で考えてみましょう。2.「継続は力なり」という言葉は5Sカ
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整理と整頓の違い

数あるブログからごらん頂きありがとうございます。今回は、『整理と整頓の違い』について、5S活動講師が解説していきます。内容について、最後までお読み頂くのはもちろんですが、あなたの職場でも率先垂範で行動していきましょう。まず、『整理』と『整頓』について、下記のブログで記載していますので、ご覧ください。《整理とは》《整頓とは》1.整理整頓の本来の意味とはそもそも整理と整頓は、乱れたものを整えるという共通した意味をもち、ひとまとめに「整理・整頓」と使われることが多いですが、言葉の役割が全く違います。散らかったものを整える時の順序でも、「整理」の後に「整頓」した方が良いことが、本来の意味が分かるとあなたも理解納得出来ると思います。 整理は、乱れた状態にあるものを整えること、不要なものを取り除くことを意味します。 整理の「理」は、道理や理論などに使われる文字で、「物事の筋道」という意味があり、筋道に沿うよう整えるのが「整理」である。 整頓も、整った状態にする、かたづけることを意味しますが、整理のように不要なものを取り除くという意味はありません。 整頓の「頓」も「整える」という意味で、とにかく整えること、正しい位置にきちんと置くのが「整頓」です。 無駄なものを捨てる「整理」をした後に決められた位置に置く「整頓」をするので、「整理」→「整頓」の順となります。 決して間違えてはいけなのは、モノを捨てずに並び替えるだけは「整列」であり、「整理整頓」とは言いません。この部分を取り違えている人が多いので、現場や個人の机がなかなか片付かない原因にもなっています。2.交通整理について交通整理の「整理」
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整理整頓の効果

数あるブログからこのブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、『整理整頓の効果』について語りますので、最後までお読み頂ければ幸いです。あなたは、「整理・整頓」と聞くとどの様なことを想像しますか?「職場・家がキレイになる。」と答えられるのが一般的でし。しかし、「職場・家がキレイになる。」ことが目的なら、なかなか重い腰が上がらないですし、ダイエットと同じで長続きしません。この「職場・家がキレイになる。」ことは、表面的な成果であり、本質的な部分で改善されていません。そこで、整理整頓の本質的な効果について、お教えします。《本質的効果1》ムダな時間の削減>モノを探したり、取り出す時に別のものを移動させたりする時間のムダがなくなる。あなたは、1日にたった5分間モノ探しをすると、年間で約27時間の時間をムダに浪費されていることがご存知でしょうか?1年間積み重ねると、たかが5分がされど5分になってしまいます。あなたは、27時間も有ればどの様なことして過ごしますか?モノ探しが無くなる職場・家の環境を作ってしまえば、自分のしたいことが出来る時間をムダにすることなく、有意義に使うことが出来ます。《本質的効果2》ムダなコストの排除>紛失して同じものを購入する費用、探し物にかけていた時間の人件費、余分な在庫の保管コストを削減できる。「安物買いの銭失い」ということわざが有る通り、紛失して再購入するとたかが数百円の金額でも積もり積もると膨大な金額になってしまいます。また、「時は金なり」のことわざも該当する通り、「ひたすら探し物を1時間する。」のと「職場の業務カイゼン活動を1時間する。」とでは、同じ1
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トヨタでは『ムダ』を徹底的に排除している

数あるブログからご覧いただきありがとうございます。今回は、「トヨタでは『ムダ』を徹底的に排除している」について、ブログを書いていきますので、5S活動の重要性を熟知している方は最後までお読みください。日本一の企業であるトヨタ自動車では、以下のムダに対して徹底的に排除することにより、余分な時間・費用を使うことなく、本来の生産業務する時間を確保することで、成り立っています。1.「ムダ」に対する考え方「トヨタだから出来るんでしょ!?」という声が聞こえてきますが、トヨタで行われていることはたんじゅんに5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」を繰り返し行っているだけになります。《5Sとは!?》トヨタの5Sカイゼン活動での片付け術と言えば日本のみならず既に世界中に浸透している「哲学」と言っても過言ではありません。「いかに仕事を効率化してムダを省くか…」という部分に着目しており、トヨタではムダを徹底して排除しているんです。2.「ムダ」が無くなると起こること。(1)安全な職場になる。単独的なカイゼン活動ではなく、組織ぐるみで取り組みされており、特に製造の現場においては仕事の効率化以上に片付けが大切な理由があります。それは「労働災害の防止」です。物が散らかっていたり、掃除が行き届いていなかったりすると作業者が現場を歩行する際にケガにつながりやすくなります。 ヒヤリハットから「整理・整頓がどれほど重要か」を身をもって感じた方もいらっしゃるかと思います。 現場にモノが散乱していると、心情的にも近道行為を誘発してしまい、社内においてもそれは同じこと。 事務所や現場が散らかっていたら予期せぬところでつまずい
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自分の仕事を「5Sカイゼン活動」でムダがなくなる

数あるブログからご覧いただきありがとうございます。仕事をしていく上で、あなたは「探し物」をしたことは無いでしょうか?実は「探し物」こそが時間を使う割りに生産性が0であり、会社組織からすると天敵になるのです。この生産性を著しく下げる「探し物」を減らすためには、5S活動が必要不可欠になってくるのです。《5S活動は仕事そのもの》色々な職場を見てみると、「5S活動」を疎かにしている職場ほど、残業時間が多く、また事故・災害が多い傾向になります。逆に5S活動が部門長を筆頭に率先垂範で取り組まれている組織では、コミュニケーションが活発であり、風通しもよく、ムリ・ムダ・ムラが省かれている状態となり、必要な時に使える状態で直ぐに取り出せるので、効率良く仕事が進むので、定時で帰宅することも出来ます。アナタの職場は、どうでしょうか?この5S活動は「知っている」だけでは、絶対に会社組織は変わりません。あなたの小さな行動の積み重ねを変えていくことが重要になります。1.5S活動で最初の「整理」不足で五割以上のムダを生む工具箱からペンチ一つ取り出す際に数十種類の中からかぎ分けて探すのか、目の前にペンチが飾られている状態から取り出すのかを考えてみてください。数十種類の中からかぎ分けた時になければ、現場を探し回る必要がでてくることも事実です。また、周囲の作業者に聞いて回ると作業者の手も止めてしまいます。工場・現場ではなく事務所でもA3のプリンター用紙が無くなった場合に、どこに何を置くのかが決まっていないと、先ずは自分が探し回り、見つけられなければ、誰かに聞くと、その人の手を止めるとこにつながります。5S活動の基
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5Sカイゼン活動は成果が反映されるまで時間がかかる

数あるブログからご覧いただきありがとうございます。改善活動コンサルタントのもりふじです。5Sカイゼン活動を継続していく上でなかなか進まなくなってくるのには、実は原因があります。《5Sとは》その原因は、>『5Sカイゼン活動は成果が反映されるまで時間がかかる』ことです。また、5Sの本来の目的を見失ってはゴールが見えなくなり、活動自体が形骸化されて、やがて誰も活動しなくなります。あなたも、5Sカイゼン活動を継続すると、会社・組織風土が良くなることについては、頭で分かっていますが、実際に行動を継続していますか?となると、答えは、「NO」と答える人が多いのが現実です。では、この様に5Sカイゼン活動かなぜ時間がかかってしまうのかを一緒に考えていきましょう。そもそも、即日結果が出れば、5Sカイゼン活動参加者のやる気を保つことが出来ますが、長い期間となると、やる気を保持することが非常に難しいです。その中で、やる気を継続させるためには、小さな目標を立てて小さな成功を積み重ねることをしていきます。小さな成功で考えて頂きたいのは、「活動エリアを絞る」「カイゼンする項目を絞る」など、短時間で簡単に達成できることを考えると活動を進みやすく出来ます。そもそもが、5Sカイゼン活動において、一朝一夕で成果が出れば、都の会社・組織も苦労はしません。地道に小さな事の積み重ねを意識すると、数年経った時には、大きな成果が出ていることになります。もっと、詳細で有意義なあなたの職場組織に適した内容を相談した方は、下記からお申し込みください。
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効果的な5Sパトロールの進め方

数あるブログの中からご覧頂きありがとうございます。 5S活動活動相談役の「もりふじ だいすけ」です。 私は大手企業で現場作業をしながら第一線で5S活動を率先垂範で10年間取り組んでおり、社内では功績が認められ、所長表彰を受けた実績があります。 5S活動に関する知識と経験からあなたに分かりやすく説明しますので、最後までお読みいただければ幸いです。 5S活動に取り組まれている会社では、定期的に「5Sパトロール」をされているところも多いかと思います。でも、正しく効果的なやり方でやらないと、5Sの成果が出にくかったり、改善活動を自ら進んでしている一部の社員さんに負担がかかったりということが起こってしまいます。 そこで、今回は「効果的な5Sパトロールのやり方」について私の実績含めてお伝えしていきます。あなたの職場では、5Sパトロールはどのような形で行われていますか? よくみられるのが「5S委員会のリーダーのみ」「経営者・管理職のみ」が5Sパトロールを行うといったパターンです。 5S委員会リーダー・経営者・管理職のみが現場をパトロールして、問題があったらその部署に伝えて、指摘を受けた部署は次のパトロールまでに改善をする。 こういった流れて活動をされている職場が多いのですが、このやり方はあまりおすすめしません。 代表者(固定者)のみが5Sパトロールするのが良くない理由 《理由その1》「指摘されてから是正する」というパターンだと、「指摘されないと動かない組織になってしまうから」です。
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5S活動における「躾(しつけ)」の本当の意味とは

数あるブログの中からご覧頂きありがとうございます。 5S活動活動相談役の「もりふじ だいすけ」です。 私は大手企業で現場作業をしながら第一線で5S活動を率先垂範で10年間取り組んでおり、社内では功績が認められ、所長表彰を受けた実績があります。 5S活動に関する知識と経験からあなたに分かりやすく説明しますので、最後までお読みいただければ幸いです。 日本の会社には5S活動という活動があります。これは、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の取り組みで、世界中から注目されています。日本でも製造業を中心に、色んな会社で取り入れられたり、本格的な取り組みはしていないものの標語として壁に飾られてたりします。この5Sには、それぞれしっかりと意味があるのですが、ちゃんと正しく理解している方は実際のところ、意外に少ないです。特に最後の「躾(しつけ)」の意味が誤解されがちです。 そこで、今回は「躾(しつけ)」の本当の意味について書いていきます。
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5S活動の成果を出すために上司がすべき2つのこと

5S活動が大切なのは理解できるし、できる限り活動を続けたい。上司も活動は応援してくれてる。その状況下で私の実践してきた悩みは以下2つの内容でいた。でも活動をしていると生産が落ちてしまい、月次に上司から「なんで生産が落ちてるんだ!!」と注意を受ける。「みんな数字を落としたくないので5S活動に本気で取り組めない」 という悩みです。 実は、上司の5S活動に対する姿勢は、活動が上手くいくかどうかに大きく関わってきます。5S活動の重要性を深く理解していた私からすると、5S活動の許可を得るために、直属の上司の2階級上の上司まで直談判しに行ったこともあります。先ずは、上司としてどの様な取り組み・考え方をしていけばいいのかを考えていきましょう。《5S活動は先行投資》今まで全く5S活動をしていなかった会社の場合、導入した最初の一年余りはやることがとてもたくさんあります。 まず、要らないモノを徹底的に捨てて、モノの置き場所や量を一つひとつ考えて決めて、業務の問題を洗い出して一つひとつ改善して、ルールを決めて… こういった活動に時間や労力を割くことになれば、一時的に生産は落ちてしまいます。 しかし、これはあなたの会社の長い企業活動のほんの一瞬でしかありません。 最初の1年で徹底して活動をすれば、社内のムダは大きく減って、2年目以降は活動に割く時間が減ってきます。 上司の方としては生産や売り上げが落ちてしまうことがとても不安だと思いますが、中途半端に活動をしていては、何年経っても効率は良くならない上に、ダラダラとした無駄な時間になってしまいます。 5S活動で上司の方にやってもらいたい2つのこと 5S活
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整理整頓であなたの職場風土が変わる

オフィス・職場の整理・整頓ができない! と悩んでいる方は意外に多いのではないでしょうか? おそらくあなたも、そういった悩みからこのブログを訪れて下さったことと思います。 会社、職場などでは「整理整頓」という標語や、「5S活動」のポスターを貼られていることがよくあります。 でも、こういったものを貼り出しても、口でどれだけ「整理整頓しましょう」と啓発したところで、なかなか整理整頓ができるようにはなりません。なぜできないのか。。。?⇒それは「整理・整頓」の本来の正しい意味や実践方法を知らないからです。整理・整頓の意味とは?「整理整頓」という言葉ですが、これをざっくり「片付け」というイメージでとらえられている方が多いと思います。 でも実は「整理」と「整頓」はまったく別物です。
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整理・整頓の業務改善がもたらす7つのメリット

キレイにするだけの活動ではない!整理整頓は、職場の環境美化のためだけに行う活動ではありません。ご紹介する7つのメリットは、ご家庭から現代組織にいたるまで、あらゆる問題解決を強力サポートする力を秘めています。 整理整頓の真の目的やその効果がわかれば、面倒な気持ちや先送りする重い腰にも変化が起こるでしょう。組織で整理整頓に取り組んでいるけれどうまくいかないという皆さまも、ここで糸口や突破口を探ってみてください。 ⇒問題山積!⇒課題やトラブルに追われる今!が、整理整頓の効果を確認する絶好のチャンスです。 《【参考ブログ記事】整理整頓の効果》では、「職場がキレイになる」以外の7つのメリットについてお教えします。 メリット1:整理・整頓で変わる職場環境 メリット2:整理・整頓で生産性向上 メリット3:整理・整頓で確保するセキュリティ メリット4:整理・整頓が醸成するチームワーク メリット5:整理・整頓で頭の中を整頓する メリット6:整理・整頓で変わる力を養う メリット7:整理・整頓で築く組織力 各メリット1~7の内容について説明していきます。
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5S活動は「やれ!」の降圧的態度では長続きしない

数あるブログの中からご覧頂きありがとうございます。私は大手企業で現場の第一線で5S活動している「もりふじ だいすけ」です。今回は「5S活動は「やれ!」の降圧的態度では長続きしない」について、解説してきます。そもそも、仕事をしていく上で、「なぜ、こんなことも出来ないんだ!!」と自分の感情のままに怒鳴り散らす上司の言動を耳にすることが有ります。私からすると上司が思っている常識(当たり前)レベルまで人材育成が出来ていない事に問題が有ると考えています。なので、反省すべき対象は自分であり、人財育成が出来ていなかった組織を改善させるべきです。5S活動においても全く同じで、職場で働くメンバーに対して、「整理整頓が出来ていいない!」と指摘するのは簡単ですが、そもそも整理整頓が当たり前に出来る風土に醸成出来ていない上司(歴代の上司含む)に問題が有ります。その指摘する上司に限って、残業が非常に多く、自分の机の上がぐちゃぐちゃだったりします。その様な上司から「整理整頓をしろ!」と言われたところで、全く説得力がなく、職場メンバー全員から「まずは自分の机上や仕事の仕方を整理整頓すべき」と口に出しては言いませんが、心の中では思っています。この5S活動では、必須のスキルとされるのは、「率先垂範」です。まず、自分が手本をみせて、5S活動の効果を職場メンバーに見せることで、職場メンバーが5S活動の効果を肌で感じて「5S活動をやるぞ!」と思う様になります。実際のところ、私の過去の上司で、仕事をテキパキとこなし、遅くに来て早くに帰っており、仕事の上でも自分がしないといけない仕事か他の人でも出来る仕事かを判断し、自分
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5S活動はあなたがリーダーです!

数あるブログの中からこのブログをご覧頂きありがとうございます。今回は5S活動を進めるリーダーは、このブログを読んでいるあなたが買って出るべきです。私の経験では5S活動を「やらないといけない」と考える人はいますが、実際に自分がリーダーの立場になり、自ら実行する人は非常に少ないです。5S活動の本質について分からず、職場をキレイにするだけだと思っている人が多く、本来の5S活動について無関心の人もたくさんいます。この5S活動において、あなたがリーダーとして小さく身近なグループから働きかけて一緒に5S活動に取り組んでいきましょう。この5S活動を軌道にのせた暁にはあなたの業績が認められ、一躍有名になること間違いなしです。私も率先垂範で実際に行動を重ねて、会社組織として非常に大きな成果を出したことが認められて所長表彰を頂き、その姿が所内広報誌にも載りました。その実績が今でも忘れられません。その5S活動を牽引してきた実績が認められ、今では5S活動リーダーを育てる相談役をしています。私は5S活動リーダーの悩みや方針相談にのりながら、一緒に考え、一緒に悩み、一緒に生産改善部門と相談しながら活動を進めています。この5S活動を進める上でリーダーとして行動していく内容を以下の4項目にまとめましたので、あなたの職場の5S活動を推進していく際に活用して頂ければ幸いです。5S活動のリーダーとして行動していく具体的な項目は以下の通りです。
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5S活動の「清掃」(Seisou)の3つのポイント

今回は5S活動の中で「清掃」(Seisou)について説明していきます。5S活動における「清掃」とは、「身の回りのモノをきれいにして、いつでも使える状態にすること」です。 この「いつでも使える状態」が目的なので、単純に掃除機や雑巾できれいにするのではありません。 工具であれば点検をする必要がありますし、備品類であれば補充をすることも必要になります。 次の作業を準備していくことが、清掃なのです。また、あなたの職場(現場及び事務所)の清掃が行き届くことで、油漏れなどが発見出来て機械の故障する前に対策が打てたり、事務所でゴミ一つ無い状態にすることで、仕事仲間が過ごしやすく快適に仕事に取り組む環境を整えることが出来ます。たかが「清掃」と考える人もいるかもしれませんが、私から言わしてもらうと、本質を知らない愚か者です。清掃はあなたの働く職場環境を改善させる一歩なので、粘り強く習慣化させたいものです。この5S活動の「清掃」の3つのポイントについて、以下に説明します。
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5S活動の「整頓」(Seiton)と3定管理

5S活動における整頓とは、単にモノをきれいに整えることではありません。 「必要なモノ」を、「決められた場所」に、「いつでも使える状態で取り出しやすい」ように置くことです。 この管理方法は「3定」(さんてい)管理と言われます。キレイに並べ替えるだけは整頓ではなく、「整列」であり、モノの保管は「整頓」でなければなりません。3定とは、 「定められた位置」(定位置)「定められたモノ」(定品)「定められた量」 (定量) の頭文字の3つの「定」をとって3定(さんてい)と言います。整理で不要なモノを処分し、必要な物だけが残ったとしても、きちんと「整頓」をしていかないと、モノが元に戻されなくなってしまい、職場にモノが散乱してしまいます。このモノが散乱することでモノにつまづき転倒したり、探し物が見つからずに無駄な時間を使うことになります。そうならない様に「整頓」していく上で重要な3つのポイントについて説明していきます。
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5S活動の考え方

1.「何がどこにいくつあるか」が新人でも分かる整理・整頓を 「ものを探す」に代表されるムダを省くためには、「5S」の徹底が必要になる。5Sの中で特に重要なのが『整理』・『整頓』である。トヨタ式5Sの基礎を築いた大野耐一氏の有名な言葉が以下の通りです。 「いらないものを処分することが『整理』であり、ほしいものがいつでも取り出せることを『整頓』という。ただきちんと並べるだけなのは『整列』であって、現場の管理は整理・整頓でなければならない。」 簡単なことに見えますが、実行に移すことは案外と難しいです。職場でしばしば「整理・整頓をした」と言い、見た目はきれいになっているのだが、「あの品物がいる」というとき、「あれをどかして、これをどかして」と手間と時間をかけないと持ってこられない光景を目にするのではないでしょうか。 トヨタ式の整理・整頓は見た目の美しさ以上に、「何がどこにいくつあるか」が誰もがすぐに分かり、必要なものが使える状態で誰でも取り出せ、「探す」「動かす」「運ぶ」といった「ムダ作業」を省いた状態になるように教育指導しています。 整理と整頓によって職場がきれいになったなら、次に取り組むのが「きれいを維持する」清掃となります。あるメーカーでは、わずかの埃さえ嫌うデジタル製品を扱うために、徹底した清掃に取り組んだりしています。 床や壁をA2サイズに区切り、役員から管理職、社員が総出で徹底的に磨き上げています。そうして工場をピカピカに磨き上げたうえで、毎日、就業時間中に15分間ラインを止めて、生産現場、間接部門の人全員が、ほうきやモップ、雑巾を手に清掃に取り掛かるようにしています。 生
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「ものを探す」=仕事ではなくムダである

仕事する際に必要な資料・部材・工具・商品がどこにあるか分からなくなり、「この前見たはずだけど、どこへいった?」と何時間も探し回り、結局は見つからず、「困る。なぜ見つからないんだ?」と思いながら同じものを購入した経験はないでしょうか?工場に限らず、机の中、パソコンの中の探し物は案外と多く時間がかかります。実際のところ、仕事の中で「ものを探す」時間は意外と多いです。たった、1日5分モノ探しをするだけでも年間累計では21時間(約3日間)も探していることになります。多くの人にとって、モノを探すことは仕事の一部であるように見えますが、「探す時間」を「ムダ」と考えている人は少ないのです。 ですが、トヨタでは「ものを探すこと」は仕事ではなく、ただの「ムダ」であると考えています。 ある企業の経営者がトヨタの工場を見学して驚いたのは、「トヨタにはものを探している人がいない」ことでした。その経営者が自社に帰ってみると、工場の外には部材が山と積まれ、その中から「あれはどこだ?」と探しては運び、汚れを拭き取っている社員の姿がありました。それでも必要なものがすぐに揃えばまだいいですが、現実にはたくさんの在庫の中に「必要なものはなく、あるのはいらないものばかり」がたびたびでした。 従来は「モノ探し=仕事」と考えていましたが、トヨタの工場を見て以来、経営者の考え方は大きく変わり、「ムダを省くためには、まずものを探さなくてもいい職場をつくる」として5S活動をスタートさせることとなりました。 トヨタ式改善を進めるためにはまず「ムダとは何か」を全社でしっかり認識することが必要になります。「ものを探す」ことは、生産
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5S活動の目的とは!?

「5S(ゴエス)活動に取り組む」というと、単純に「現場をキレイにすること」を目的として考えている方が多いと思いますが、本来の5S活動の目的は職場環境の整備によって以下のような効果を得ることが出来ます。1.業務効率の向上不要なものが多く、整頓のルールが徹底されていないような職場では、業務のために必要なものが見つからず、業務のスムーズな進行が妨げられてしまうことが多くなります。モノ探しは全く生産を生まず、会社からすると損害を被るだけになります。仕事で使用するものが、わかりやすく使える状態で所定の位置に常に配備された状態なら、ものを探すために業務が中断し、余分な時間を費やすといったことが起こらなくなります。結果としてあなた・会社の業務効率が向上します。 業務効率が向上するということは、無駄な時間が大幅に削減され、本来するべき仕事に注力が出来て、残業時間の低減にも大きな効果が出ます。2.安全性の向上職場がきちんと整理・整頓されていない状態では、単に業務効率が低下するばかりではなく、物が散乱することになるので、思わぬ事故・災害が起こる危険が高まります。製造業や建設業で5S活動に注力する企業が多いのは、職場の安全性を確保し、労働災害を防ぐ目的が大きいと言えます。 3.快適な職場環境の実現整理・整頓され清掃が行き届いた職場は、その職場で日々働く人にとってストレスが少なく快適な環境です。仕事に集中できて快適な環境では、働く人のモチベーションも高まりやすく、離職率の低下などにもつながってきます。上記一例をあげましたが、この5S活動の効果は計り知れないだけ存在します。5S活動を進める上での相談を私
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5S活動は仕事そのもの

数あるブログの中からご覧頂きありがとうございます。大手企業の第一線で5S活動を取り組んでいるもりふじです。『5S活動は仕事そのもの』の内容で私の知識と経験から説明していきます。仕事と5S活動が生きるのか実はあなたの仕事の中に無意識にしている「ムリ・ムラ・ムダ」が悪さをしています。すがすがしい職場をつくる上で5S活動は不可欠ですが、ただそれだけのために5S活動を行うのでしょうか? 5S活動が職場において、仕事において、どのように役立つのでしょうか? それらを考えるためには、私たちの職場の中で、日常的に起きていることに目を向けてみましょう。
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5S活動であなたの残業が減る

数あるブログの中からご覧頂きありがとうございます。大手企業の第一線で5S活動を率先垂範で進めている「もりふじ だいすけ」です。今回は、『5S活動であなたの残業が減る」という内容について、解説していきます。そもそも、「5S活動=現場をキレイにする」という勘違いをされている方が多いと思いますが、5S活動の効果は歴然です。その5S活動の効果に1つとして、残業が減ることが挙げられます。その5S活動による残業が減るメカニズムについて、以下に説明します。
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5S活動の「清潔」(Seiketsu)の状態を保持する3つのポイント

今回は「清潔」(Seiketsu)について。 5S活動による「清潔」とは、「整理」(Seiri)・「整頓」(Seiton)・「清掃」(Seisou)の、いわゆる3Sが出来ている状態を保持することになります。 職場がチリやほこりが落ちていないキレイな状態が当たり前になったら、汚れている箇所が目立つ様になり、汚すことが申し訳ない気持ちになります。この3Sが保持された「清潔」な状態を保持するための3つのポイントについて、以下に説明します。
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5S活動の「整理」(Seiri)するための4ステップ

5S活動は、まず「整理(Seiri)」から始まる。その整理とは、要るモノと要らないモノに仕分けて、要らな物を捨てることから始まります。その要らないモノをみんなで判断して捨てていく作戦をトヨタの「赤札作戦」というものがあります。いらないモノに赤い札を貼り、不要なモノであることが一目で分かるようにする整理方法です。手順は以下の4ステップです。
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