効果的な5Sパトロールの進め方

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5S活動活動相談役の「もりふじ だいすけ」です。

私は大手企業で現場作業をしながら第一線で5S活動を率先垂範で10年間取り組んでおり、社内では功績が認められ、所長表彰を受けた実績があります。

5S活動に関する知識と経験からあなたに分かりやすく説明しますので、最後までお読みいただければ幸いです。

5S活動に取り組まれている会社では、定期的に「5Sパトロール」をされているところも多いかと思います。

でも、正しく効果的なやり方でやらないと、5Sの成果が出にくかったり、改善活動を自ら進んでしている一部の社員さんに負担がかかったりということが起こってしまいます。

そこで、今回は「効果的な5Sパトロールのやり方」について私の実績含めてお伝えしていきます。

あなたの職場では、5Sパトロールはどのような形で行われていますか?

よくみられるのが「5S委員会のリーダーのみ」「経営者・管理職のみ」が5Sパトロールを行うといったパターンです。

5S委員会リーダー・経営者・管理職のみが現場をパトロールして、問題があったらその部署に伝えて、指摘を受けた部署は次のパトロールまでに改善をする。

こういった流れて活動をされている職場が多いのですが、このやり方はあまりおすすめしません。



代表者(固定者)のみが5Sパトロールするのが良くない理由


《理由その1》

「指摘されてから是正する」というパターンだと、「指摘されないと動かない組織になってしまうから」です。

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