5S活動の「整頓」(Seiton)と3定管理
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5S活動における整頓とは、単にモノをきれいに整えることではありません。
「必要なモノ」を、
「決められた場所」に、
「いつでも使える状態で取り出しやすい」ように置くことです。
この管理方法は「3定」(さんてい)管理と言われます。
キレイに並べ替えるだけは整頓ではなく、「整列」であり、
モノの保管は「整頓」でなければなりません。
3定とは、
「定められた位置」(定位置)
「定められたモノ」(定品)
「定められた量」 (定量)
の頭文字の3つの「定」をとって3定(さんてい)と言います。
整理で不要なモノを処分し、必要な物だけが残ったとしても、きちんと「整頓」をしていかないと、モノが元に戻されなくなってしまい、職場にモノが散乱してしまいます。
このモノが散乱することでモノにつまづき転倒したり、探し物が見つからずに無駄な時間を使うことになります。
そうならない様に「整頓」していく上で重要な3つのポイントについて説明していきます。
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