子どもと関わるときに「大人の願いのこもった匂いのある声掛け」をどれだけなくせるかが大切ということと、それのコツの話
前回の記事「うわーすごいね これもやろっか」
よく聞く大人から子供への声掛けです。正直隙があれば私もしてしまいます。勝率はあまりよくありませんよね(´・ω・`)
児童指導員として過ごした数年間は、この声掛けの匂いをいかに消すかに腐心した数年といっても過言ではありません
今回はそのコツのようなものを以下に記述していきたいと思います。参考になるかはどうか…相性はあるかもしれませんがぜひ読んでみてくださいぶっちゃけ言うと
正直、お子さんが朝のお支度とか準備で転動して別のことを始めることを諫められること自体は、私的には成長に必要な過程だとも思ってます
結果困って本人が必要性を感じる過程も
ただ、ルーティン化しやすいお子さんや、特性の強さ、身体的な苦手さでできないお子さんもいます
そうなるとちょっと深みにはまるというか、ご家族とお子さん両方つらい状況になることもあるので、
関わりのレパートリーとして覚えていてもらえたら っと思っています
基本意識はナチュラルが大切
大人が子どもに中かやらせようとしている時には、大体ふてくされているような顔か、焦らせるような顔、語気を含んだ声色をしています
まずはここを意識的に変える必要があります。変えるといってもリラックスした自然体を貫きとおすことがベストです
そのために意識するポイントは
・「できなくてもいい」という前提を持つ
・焦らせる声掛け(早く、急いで、私早くいかなきゃ)などを言語化しない
の2点です。まずはこの2点を意識することから始めてみてください
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