約束をしてくれない彼に疲れてきた
五月に入ると、道端や公園の片隅に、ふわっと白い小花が集まって咲いているのを見かけませんか。クローバーです。踏まれても踏まれても、また顔を上げてくる。あの草の強さが、なんとなく好きなんですよね。子どもの頃、四つ葉を探して土手をずっと歩いたことを思い出す人も多いんじゃないかと思います。クローバーの花言葉は「幸福」と「約束」。この言葉の背景には、意外なほど深い歴史があります。西暦432年頃、聖パトリックというキリスト教の伝道師がアイルランドを訪れたとき、三つ葉のクローバーを手に取り、その三枚の葉で「父と子と聖霊」の三位一体を民衆に説いたとされています。奇跡を起こしたとも伝えられ、クローバーはそのままアイルランドの国花になっていった。「幸福」も「約束」も、そこから生まれた言葉なんですよね。三つ葉は愛情・希望・信仰のシンボルで、四つ葉が見つかったときだけ「幸福」の意味が加わる。だから四つ葉はあんなに特別に感じるのかもしれない。ただ、こう思うことはないでしょうか。四つ葉を見つけても、肝心なことが何も変わらない・・・と。恋愛でも、お金でも、仕事でも、なんとなく幸せになれないまま時間だけが過ぎていく。そういう感覚が続いているとき、人はよく「自分の運が悪いのかな」「何かが足りないのかな」と考えます。でも霊視で視ていると、問題の根っこはたいていもっと別のところにあることが多いんです。以前、30代の女性から相談を受けました。彼氏との関係が2年以上続いているのに、いつまでも「仮の話」ばかりで、約束が形にならない。結婚の話が出ては消え、出ては消え。彼の気持ちが本当にわからない・・・と。霊視で視てみると、
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