カウンセラーってどんな人?自分のこと話しても大丈夫?

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こんにちは
臨床心理士のアイカです

皆さん、
カウンセラーや心理士という人って
どんな人だと思いますか?

悩みがなさそう?
逆に人の悩みを聞いてしんどそう?
相手の心が読めそう?

私自身、悩みがないかというと、そんなことは全然ありません

相手の気持ちなんてわかんないし
嫌いだーと思う人だってできることはあるし
夫には腹が立つこといっぱいだし
子どものことも叱りすぎちゃうし
全然自分は素敵な人間ではないと思うこともあるし
ママ友づきあいは大の苦手だし
みんなと一緒に何かするのは苦手でできるだけ家にいたいし(笑)

ですが、心理の仕事をするうちに
悩み事との付き合い方は変わってきたかもしれません

〇悩んでいるのは私だけではない
〇悩み事すべてが解決できないものではない

という事実を仕事の中でたくさん経験するので
ちょっと気が楽になるんですよね

そして、カウンセラーとして必要な技術である

『分析力』を自分にも発揮するようにしています

〇自分は何が嫌だったのか
〇自分は本当はどうしたいのか
〇今自分が「こうだ」と思っていること以外の
可能性はないか
〇相手の気持ちを過度に解釈していないか

そういうことを自分で考えていくと
解決まではいかなくても
少しスッキリしてくるんです

そして、悩みがある自分もこれまた自分だなと
悩んでいる自分を
認めてあげられるようになります

自分に一番近いのは自分ですから
自分自身が
自分の一番の味方でいたいですね

友人や知り合いには話せないことがある
とにかく誰かに話を聞いてほしい

そんな方には、心の専門家が
あなたの話をお伺いして
少しでもあなたの心が
軽くなるように
一緒に考えます

まずはお気軽にご相談くださいね


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