参拝と修行5 筍と警察、忘れられない日
こんにちは。狐月です。今日は雨が降っていて満開だった桜がかなり散り始めています。毎年の事ながら少し寂しい気持ちです。先日の続きです。当時、私は毎日のように神社のお社や境内を、
2時間ほどかけて掃除していました。
神社の隣には竹林があり、
ある日、そこの地主さんから声をかけられました。
「いつも綺麗にしてくれてありがとう!」
そう言ってくださり、少し雑談をしていました。その際に、美味しそうな大きさの筍をたくさんいただいたのです。
ちなみにこの辺りで採れる筍は、ブランド筍として有名なものです。
とてもありがたく、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
もちろん、味も格別でした。
――それからしばらくした、ある日のことです。
今度は警察官の方が二人、
ニコニコしながらこちらに向かって歩いてきました。
「こんにちは!」と声をかけられ、
「何だろう?」と思っていると、
身分証明書の提示を求められました。
何も悪いことはしていないのに、正直かなり驚きました。すぐに運転免許証を渡して確認してもらうと、
パトカーの無線で何やらやり取りをしています。
その間はさすがに緊張しましたが、
やがて「問題ありません」と告げられました。
ほっとしたのも束の間、
理由を聞いてさらに驚きました。
なんと近所の方から、
「オウ◯真理教の信者ではないか」という通報が入っていたそうです。
※当時、同教団が世間を騒がせ始めたころです。内心ではひどい話だと思いながらも、通報があれば確認せざるを得ないとのことで、やむを得ず来られたそうです。警察の方も、
「悪いことをしているわけじゃないのにごめんね。私たちも仕事なので。」と気を遣
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