自分が愛する、愛し続ける、と一旦決断すると、その後かならずうまくいくから不思議です。
脳の構造で、男性脳・女性脳ってありますが、どちらが良い悪いがある訳ではありません。この世の中を支えるのに、男性脳の決断力と、気配りできる女性脳はどちらも必要です。男性は、この人!と決めると、他の方は目に入らなくなることが多いですが、女性は、この人もいいなあ、あの人も感じいいわよね。とか、とりあえず付き合ってみようかな、みたいに、他の選択肢に気持ちを残しながら、決めるパターンが少なからずある気がします。ただし、これだと後ろ髪引かれてますから、土壇場で逃げちゃうことが可能なんですよね。なので、人とお付き合いを始める時に今日の表題のように「私はこの人を愛すると決めるのだ。」と一旦腹をくくることが大事になってきます。そうすると、あら不思議。それまでは、本当はあっちの人の方がよかったかも〜、なんていう邪念が吹っ飛んで、お相手を愛することだけにフォーカスし始めるので、落ち着いた精神状態で二人の関係を育むことができるようになるのです。そして結局、二人の関係はうまくいくんですよね。たとえうまく行かなくても、つらい別れにはなりません。また、そうやって自分で「私はこの人を愛するのだ。」と決めたので、たとえ、お相手が実は理不尽な人だった、あまり自分にあわない人だった、という想定外のことが起きても、私は自分でこの人を愛すると決めたけど、この人は私にとってあまりいい人ではなかった。と自分ごととして受け入れられるので、今後自分が一体どうしたらいいのか、よりよい判断を自分ですることができます。人を愛する時、お付き合いをし始める時、周りから流されずに自分で決めることは、こうも大事です。いつまでも「だってお母さ
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