先日、利用者さんは80代の方で、
最近まで病院に入院をしていました。
退院後、そのまま娘さんの自宅に戻ったのですが、
娘さんが何でもお世話をしすぎてしまい、本人はほぼ寝たきり状態。
このままでは本人の体力低下と筋力低下を招いて、
一人で何もできない状態になってしまうと、
ケアマネジャーさんが危機を感じ、
以前一人で住んでいた自宅に戻そうと、作戦を立てました。
軽度の認知症があったので、一人で自宅で暮らすの不安があったのですが、
訪問看護と訪問介護を入れて平日は誰かしら人が出入りする。
週末は、子供たちが様子を見にくることになり
2日前に本人の自宅に戻って来ました。
昨日、契約に行った時は息子さんも同席して付き添っていました。
自宅は戸建てで1階を生活拠点にし、2階は階段が急なので行くことはできません。
所々に手すりがついているので、日常生活は問題なく過ごせます。
このおばあちゃんは、
「娘のところに行けば何でもやってくれるけど、やっぱり自分の家が一番だよ。」
と言っていました。
何でも揃っているところにいると人間ダラけてしまい、
・使えていた機能も衰えてしまい、ただ出された食事を食べる
・薬も出されたものを内服する
何も考えずにいることによって認知機能も低下してしまいます。
ベテランケアマネジャーだったので、そこにすぐに気づきこのままでは、
おばあちゃんが廃人になってしまう。
リスクがあっても自宅に引き戻そうと試みをした結果なのです。
おばあちゃんが一人で暮らすことによって、リスクは高くなりましたが、
それでも一人で生活する
自分の老後は自分の力で生活するという意思があったからこそ実現ができたことです。
何でも人間は楽な方へ流れていきやすいですが、
そこを敢えてリスクがあっても、
自分がしたい生活スタイルを最期まで保つ為の努力をする
その気持ちがおばあちゃんから伝わって、
何歳になっても自分のスタイルをもつ
意思は持ち続ける大切さを教えてもらったように思えます。
今、自分は本業をしながら副業をしていますが、
今後、どのように変化していきたいか?まだ決めていません。
ただ、どんなことでも挑戦をしていった方が経験値が上がります。
・それ知らないです
・やったことないです
と今までは平然と言っていましたが、
・やったことないけど、調べてやってみます
・挑戦してみます
と敢えて分からなくても行動してみる
行動してみることで自分に合う合わないが分かります。
模索しながらも止まってみたり、動いてみたり
そんなことをしながら、人生を歩んでいけることをワクワクしながら楽しもうと思っています。
読んでいただきありがとうございました。