考える、決断する

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人は生まれた日から毎日何かを吸収しています。

吸収したものはいつしか『経験』となり
何かを決断する時の判断材料になります。

それは悪いことではないのですが
そこにばかり気を取られていると
過去の経験ではこうだったから…
私は○○だから…と
心配や不安などの感情に襲われてしまいます。

自分の可能性を自分で狭めてしまうのです。


自分より経験豊富な人に言われると
その道で成功している人に言われると
好きな人に、親に言われると…
自分のことなのに相手の言う通りにして
その結果失敗したらその人のせいにしてしまう。

「その人の言う通りにする」と決断したのは
自分自身なのに、です。


もし反対を押し切って
思った結果が得られなかったら
なんで言う通りにしなかったんだろうと
自分を責めてしまったり。。。

人のせいにしない
自分の決断にがっかりしないって
なかなか難しいですよね。
うまくいっていない時は
つい気持ちがそちらに向いてしまいます。

でも大事なのは【現実】です。


言うこと聞かなかったからと小言を言われても
取り返しのつかない失敗をしたとしても
あなたの人生は続きます。
後ろ向いていても下を向いていても
現実は何も変わらないし
あなたの人生は誰のものでもない
あなただけのものです。

人のアドバイスは蔑ろにしてはいけません。
でも全員があなたのことを思って
言ってくれているわけでもありません。

だからこそ、自分自身で決める。

相談に乗ってもらう・自分で考える
人のアドバイスに乗る・乗らない
進んでみる・立ち止まってみる


失敗してがっかりした気持ちは否定せず
それを受け止め、そして手放す。
深呼吸して気持ちが落ち着いたら
何がよくなかったのか
どうするべきだったのか
次はどう動くかを考える。

何も考えずにトライし続けても意味ないし
失敗を恐れてトライしなければ変わらない。

トライ&エラー
次、成功するように考えて修正する。
そういう時に『経験』は活かされます。

失敗は大事な経験値です。






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