あなたのためを思って
人のアドバイスは蔑ろにしてはいけません。
でも全員があなたのことを思って
言ってくれているわけでもありません。前回のブログでこう書きました。もちろんあなたの心に寄り添いアドバイスしてくれる人もいるでしょう。でもたまにいませんか?求めていないのにアドバイスしてくる人や何を言っても否定してくる人。そして浮かない顔していると「あなたのために言ってるのよ」「あなたのことを思って。。。」だいたいこう言ってくるんです。親御さんに言われることも少なくないようです。愛しい自分のこどもだからいらない失敗はしてほしくない、傷ついてほしくないという気持ちが生まれついついそう言ってしまったり失敗しないように先回りしてしまったり…。それを愛や優しさだと言う方がいますが私はそうは思いません。失敗してほしくない、傷ついてほしくないその気持ちは親の気持ちであってこどもの気持ちではありません。きつい言い方になってしまいますが失敗して、立ち上がって、学ぶという大切な経験を奪っているのです。「そんな夢みたいなこと言って…」
→あなたには無理だわ
「失敗したらどうするの?」
→失敗したらこっちが恥ずかしいのよ
→お金と時間の無駄じゃない「いいから聞いていればいいんだ」
→お前をコントロールしてるのは俺だ
相手の言葉にこんな気持ちが入っていると感じたことはありませんか?自分を否定された気持ちになりますよね。特に金銭面など相手の助けが必要な場合ならもう絶望…ですよね。プラスな気持ちよりマイナスなネガティブな気持ちの方が伝染しやすく、失敗を恐れている人のそばにいると自分の中に『失敗』に対する恐怖心がどんどん芽生えてきます
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