何かを得るには 初ブログ投下します。
占い師になろうと思ったことは、一度もありませんでした。むしろ私は、占いが大好きで、ずっと「占ってもらう側」の人間でした。不安になるたびに占いを見て、苦しくなるたびに答えを探して、誰かに「ご安心ください」と言ってほしかったんです。でも、ある日いつものように占い巡りをしていた帰り道。小雨が降ってきて、早く家に帰ろうと走り出したその時、私の頭の中に、一筋の雷が落ちました。「あんた、占ってもらう側にいる限り、幸せを受け取る側にはなれないよ」って。その時、気づいたんです。どうして私の心は満たされないのか。「あなたは幸せになります」「家族運に恵まれています」「愛されています」そう言われるたびに、いつまでも叶わない願いだけが、心の中に積もっていく虚しさを認めたのです。家に帰れば、ただいまと言っても返ってこない暗い部屋。悪口と嫉妬で溢れかえる職場。恋人だと思っていた人の冷たい体温。私はただ、耳障りの良い言葉を聞いて、安心したかっただけだったんだと気づいたのです。私が欲しかったのは、希望ではなく現実。慰めではなく、本当の温かさを手に入れたかった。。。人を傷つけたいわけではありません。ただ、その人の人生が前に進む言葉を伝えたい。そう思っています。表と裏と、時々本音。でんでんは、そんな占い師です。
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