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繁盛店の真似では成功しない。本質を見抜き、自分の店で再現することが王道である

飲食店の経営をしていると、「成功する方法を教えてください。」と聞かれることがあります。私はその時、特別な方法を話すことはありません。なぜなら、多くの成功しているお店は、「特別なことではなく、王道を徹底している」からです。王道は「誰もが知っていること」ではない王道という言葉を聞くと、「当たり前のこと。」「誰でも知っていること。」そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。私は少し違うと思っています。王道とは、本質を見抜くこと。そして、それを自分のお店で再現すること。だと考えています。真似をするだけでは続きません繁盛店へ行く。料理を食べる。接客を見る。これはとても大切です。しかし、そのまま真似をしても、うまくいくとは限りません。立地が違う。客層が違う。価格帯も違う。スタッフの人数も違います。だから、「このお店が成功したから、自分も同じようにやる。」ではなく、「なぜ、この店は成功しているのか。」そこを考えることが重要です。私も研究します私は美味しいと思った料理があると、何度も食べます。何度も考えます。そして、自分なりに再現してみます。でも最後は、そのままでは終わりません。自分のお客様に合うように。自分が一番美味しいと思えるように。少しずつ調整します。料理だけではありません。経営も同じです。王道は、自分の店に合わせて完成する広告を出す。SNSを頑張る。メニューを増やす。どれも間違いではありません。でも、その方法が自分のお店に合っているかどうか。そこを考えなければ、本当の王道にはなりません。私は、繁盛店を目指しているのではありません。「長く続く店」を目指しています。だから、他のお店を参考
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日本一、美味しい?私が目指すのは「自分が一番好きな味」

「日本一美味しいラーメンを作っていますか?」そう聞かれたら、私はこう答えます。「分かりません。でも、自分が一番好きな味は作っています。」私は昔から、美味しいと思った料理があると徹底的に研究します。何が入っているのか。どうやって作っているのか。何度も食べて、何度も試作します。もちろん、全部が分かるわけではありません。お店ごとの企業秘密もありますし、長年積み重ねた技術もあります。それでも、自分なりに近づける努力はします。でも、そこからが私らしいところです。再現できたら終わりではありません。最後は必ず、「自分ならこうする。」というアレンジを加えます。少しだけ濃くする。味の記憶を考える。旨味のバランスを変える。何度も作り直して、最後は、自分が一番美味しいと思える味に仕上げます。だから私は、「日本一美味しいラーメンです。」とは言いません。味の好みは人それぞれだからです。でも、「自分が一番好きな味です。」とは自信を持って言えます。飲食店は流行を追うことも大切です。人気店を研究することも大切です。しかし、最後まで真似をしていては、自分のお店にはなりません。研究する。学ぶ。再現する。そして最後は、自分らしく仕上げる。私は料理だけではなく、経営も同じだと思っています。誰かの成功を学ぶ。でも最後は、自分のお店に合った形にする。それが長く続く店づくりにつながると、私は考えています。全てを自分好みにするのではなく、シンプルな醤油ラーメンは、お年寄りでも食べられる様に、シンプルなものはできるだけ、スタンダードを王道路線で考えます。◆アオ日記🐾主人は美味しいものを食べると、「これ、家で作れそうだな。」とす
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人を信じた結果

私は昔、一人の社員を心から信頼していました。彼は入社面接で、「独立する気はありません。この会社で骨を埋める覚悟です」 と言いました。 私はその言葉を信じました。 そして飲食店経営の全てを教えました。 接客。 調理。 店舗運営。 人材育成。 利益を出すための考え方。 経営者として学んできたことを惜しみなく伝えました。 やがて彼は会社の右腕となり、 私にとって最も頼れる存在になりました。 ところが、ある日。 彼は独立したいと言い出したのです。 私は反対しませんでした。 むしろ応援したい気持ちの方が強く、 出店資金のサポートまで提案しました。 しかし、その提案は断られました。 「自分の力でやりたい」 そう言われたからです。 ところが後になって分かったことがあります。 彼は私の会社で培ったノウハウや仕組みを活用し、 私の店と同じ地域で開業していたのです。 さらに、スタッフや備品まで私の会社に頼る状況が続きました。 気付けば、 信頼していた右腕はライバルになっていました。 当時は正直、複雑な気持ちでした。 ショックもありました。 悔しい気持ちもありました。 しかし今振り返ると、彼を責める気持ちはありません。 むしろ、経営者として大切なことを学ばせてもらったと思っています。 それは、 「信じること」と「依存すること」は違う ということです。 人を信じることは素晴らしいことです。 社員を信頼し、 仕事を任せ、 成長を応援することは経営者にとって大切な役割です。 しかし、 会社の運営や仕組みまで一人の人間に依存してはいけません。 どれだけ優秀な人材でも、 いつか退職するかもしれません。 独立
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破産して離れていった人たち

経営者をしていると、たくさんの人と出会います。 取引先。 従業員。 友人。 同業者。 そして、 「何かあったら力になりますよ」 と言ってくれる人たち。 私もそうでした。 会社を経営していた頃は、 多くの人に囲まれていました。 飲みに行く機会もありました。 相談を受けることもありました。 頼られることもありました。 しかし、 コロナ禍で状況が一変しました。 売上は大きく落ち込み、 資金繰りは厳しくなり、 最終的に私は負債総額1.6億円で自己破産しました。 その時、 多くのものを失いました。 会社。 自宅。 信用。 そして、 人間関係も変わりました。 今まで頻繁に連絡をくれていた人から、 連絡が来なくなりました。 飲みに誘われることも減りました。 気付けば、 周りにいた人たちの多くが離れていきました。 当時は正直、 寂しかったです。 悔しかったです。 なぜだろうと思いました。 でも今は違います。 彼らを責める気持ちはありません。 立場が変われば、 付き合う人が変わるのは自然なことだからです。 会社が順調な時に近くにいた人たちの中には、 会社という看板と付き合っていた人もいたのでしょう。 それも仕方のないことだと思います。 むしろ私が感謝しているのは、 そんな状況でも離れなかった人たちです。 自己破産した後も、 変わらず接してくれた人。 応援してくれた人。 心配して連絡をくれた人。 その存在の大きさを知ることができました。 破産は、 お金を失うだけではありません。 しかし、 本当に大切な人が誰なのかを教えてくれる出来事でもあります。 私は破産によって、 多くの人を失いました。 でも同
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アオのブログ「主人は何故、再起できたのか?にゃ!」

「ニャ~オ!アオにゃ!」今日は経営者の主人について話すにゃ。主人は昔、会社を経営していたにゃ。たくさんお店もあったらしいにゃ。でも、コロナ禍で大変なことになったにゃ。負債は1.6億円。主人は自己破産したにゃ。アオはその頃を知らないけど、主人は今でも時々その話をするにゃ。普通なら終わりだと思うにゃ。でも主人は違ったにゃ。破産した次の日から、また前を向いたにゃ。不思議にゃ。アオなら一日中寝込むにゃ。主人は何故、再起できたと思うにゃ?アオなりに考えたにゃ。お金でもないにゃ。才能でもないにゃ。運だけでもないと思うにゃ。それは、主人が特別だったからじゃないにゃ。主人は今でも失敗するにゃ。忘れ物もするにゃ。酔っ払うと変なことも言うにゃ。でも、一つだけ違うと思うにゃ。それは、止まらなかったことにゃ。自己破産した後も、店を続けたにゃ。家を買い戻したにゃ。本を書いたにゃ。ブログを書いたにゃ。ココナラも始めたにゃ。全部成功した訳じゃないにゃ。でも、止まらなかったにゃ。主人がよく言う言葉があるにゃ。「思ったら即行動。しかし、準備は慎重に徹底的に。」アオには難しい言葉だけど、たぶん、少しずつでも前に進めという意味だと思うにゃ。もし今、悩んでいる人がいるなら、主人みたいに大きなことをしなくていいにゃ。まずは一つだけ行動してみるにゃ。電話してみる。相談してみる。調べてみる。それだけでも景色は変わるかもしれないにゃ。主人はいつも言うにゃ。「人生は一発逆転じゃない。」「小さな行動の積み重ねだ。」アオもそう思うにゃ。だから今日も、一歩だけ前に進むにゃ。また主人を観察して報告するにゃ🐾◆アオ日記主人は最近、前歯を
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思ったら即行動。しかし、準備は慎重に徹底的に

私は多店舗展開をしていた頃から、一貫してスタッフや周囲に伝えてきた言葉があります。「思ったら即行動。しかし、準備は慎重に徹底的に」一見すると矛盾している言葉です。即行動と言いながら、慎重に準備をする。どちらなんだ?と思われるかもしれません。しかし、私は経営者として、この両方が必要だと考えています。世の中には、準備ばかりして何年も動けない人がいます。「もう少し勉強してから」「もう少し資金が貯まったら」「もう少し自信がついたら」そう言いながら、何も始まらないまま時間だけが過ぎていきます。反対に、勢いだけで動く人もいます。準備不足のまま開業し、計画もなく借入をし、気付いた時には引き返せなくなっている。私はどちらも違うと思っています。思ったら行動する。ただし、その行動に向けた準備は徹底的に行う。これが私の考え方です。実は、自己破産の時も同じでした。私は負債総額1.6億円を抱えました。苦しかったです。悔しかったです。しかし、現実から目を背けても状況は良くなりません。だから私は決断しました。そして、その後の人生をどう再建するのかを徹底的に考えました。結果として、自宅と店舗を買い戻し、今も飲食店を続けています。最近では、書籍を出版し、ココナラで経営相談を受け、将来的にはパブリックスピーカーとして活動する準備も進めています。これも同じです。思いつきで始めた訳ではありません。しかし、「いつかやろう」と先延ばしにもしていません。行動しながら準備を続けています。私はよく、「失敗しない方法を教えてください」と言われます。しかし、残念ながらそんな方法はありません。私自身も失敗ばかりです。それでも一つだけ
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