破産して離れていった人たち

破産して離れていった人たち

記事
ビジネス・マーケティング
経営者をしていると、

たくさんの人と出会います。

取引先。

従業員。

友人。

同業者。

そして、
「何かあったら力になりますよ」
と言ってくれる人たち。

私もそうでした。

会社を経営していた頃は、
多くの人に囲まれていました。

飲みに行く機会もありました。

相談を受けることもありました。

頼られることもありました。

しかし、
コロナ禍で状況が一変しました。

売上は大きく落ち込み、
資金繰りは厳しくなり、
最終的に私は負債総額1.6億円で自己破産しました。

その時、
多くのものを失いました。

会社。

自宅。

信用。

そして、

人間関係も変わりました。

今まで頻繁に連絡をくれていた人から、
連絡が来なくなりました。

飲みに誘われることも減りました。

気付けば、
周りにいた人たちの多くが離れていきました。

当時は正直、
寂しかったです。

悔しかったです。

なぜだろうと思いました。

でも今は違います。

彼らを責める気持ちはありません。

立場が変われば、
付き合う人が変わるのは自然なことだからです。

会社が順調な時に近くにいた人たちの中には、
会社という看板と付き合っていた人もいたのでしょう。

それも仕方のないことだと思います。
むしろ私が感謝しているのは、

そんな状況でも離れなかった人たちです。

自己破産した後も、
変わらず接してくれた人。

応援してくれた人。

心配して連絡をくれた人。

その存在の大きさを知ることができました。

破産は、
お金を失うだけではありません。

しかし、
本当に大切な人が誰なのかを教えてくれる出来事でもあります。

私は破産によって、
多くの人を失いました。

でも同時に、
本当に大切な人たちを見つけることができました。

だから今では、
あの経験にも意味があったと思っています。

人生には順風満帆な時期もあります。

逆風の時期もあります。

そして逆風の時こそ、
本当に大切な人が見えてきます。

これも、
自己破産が私に教えてくれた大切な学びの一つです。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

私は現在も飲食店経営に携わっています。

利益改善のご相談はもちろん、
資金繰りや経営不安、再起についてのご相談もお受けしています。

少しでも皆さまの気付きや行動のきっかけになれば嬉しいです。

それでは最後に、
我が家のベンガル猫アオによる「主人観察レポート」をお届けします🐱

◆アオ日記

ニャ~オ!アオにゃ!

今日は主人の昔話にゃ。

主人は、

破産したら人が離れていったと言うにゃ。

アオは猫だから難しいことは分からないにゃ。

でも、

主人が大変だった時にも、

ずっと近くにいた人たちがいるにゃ。

今でも付き合いが続いている人たちにゃ。

たぶん、

そういう人が本当の仲間なんだと思うにゃ。

それにしても、

主人は今でも昔の仲間と飲みに行くにゃ。

結局、

全部失った訳じゃなかったんだにゃ。

アオはそう思うにゃ。

また主人を観察して報告するにゃ🐾

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