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無いもの数え選手権を、今年で引退します。

先日、年末のご挨拶に伊勢神宮へ行ってきました。 背筋が自然と伸びる、静かで優しい空気。 「あぁ、今年も生かしていただいたなぁ」と、ただそれだけで胸がいっぱいになりました。 そして今月は出雲大社へ。 こちらもまた、1年間の感謝をお伝えしにいきます。 …行く気満々なんですが。 でもね。 そんな神聖な場所にお参りしておきながら、 帰り道の私はというと、、、 「まだここが足りないなぁ」 「なんで私はこれが無いんだろ」 「もっと〇〇だったらいいのに」 はい、出ました。 無いもの数え選手権・個人戦。 気づけば金メダル級の不満ラッシュ。 しかも本人は無自覚という、いちばん厄介なやつです。 でも、ふとこんな言葉を思い出しました。 無いものを数えれば「不満」が増え 有るものを数えれば「感謝」が増える ……ぐうの音も出ません。 試しに「あるもの」を数えてみたんです。 すごく地味なやつから。 ・今日もちゃんと目が覚めた ・歩いて神社まで行ける足がある ・話したいと思える人がいる ・こうして感じる心がまだちゃんと動いている あれ? 意外とたくさんあるぞ…? しかも全部、「当たり前」だと思って 今までスルーしてきたものばかり。 不満ってね、 無いものが多いから生まれるんじゃなくて、 あるものを見ていないだけなんだなって、その時気づきました。 伊勢神宮も、出雲大社も、 「願いを叶えてください」という場所である前に 「ここまで歩いてきた自分を労わる場所」なのかもしれません。 今年はもう、 無いもの数えに時間を使うの、ちょっと減らしてみようと思います。 その代わりに〜 ✔ 今日あった小さな安心 ✔ 何気なく続
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