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納得して選んでもらうために!提案資料を付ける理由

こんにちは、同人活動や動画・配信向けの「作字ロゴデザイン」制作を中心に活動している蒼過 舞(あおか まい)です。普段は気ままに文字を作ったり、好きなゲーム実況者さんのFAを描いたり、同人誌のタイトルロゴや表紙まわりのデザインをお手伝いしたりしています。今回は、私のサービス内容に含まれている、「提案資料」についてお話しします。「そもそも提案資料って何?」「なんでわざわざ用意するの?」そんな疑問にお答えしつつ、“なぜ私があえて手間をかけてまで提案資料を添えるのか”という理由をお伝えします。提案資料ってなに?どういうもの?提案資料とは、ご依頼いただいた制作物に対して「こういう方向で考えています」というラフ案や意図を、視覚と文章で伝える資料です。完成形ではなく、あくまで完成までの道のりを共有するための中間資料です。私の場合、提案資料には主に以下の要素を盛り込んでいます。・ラフ案(簡単なデザイン・構成)・デザインの意図や意味・見る人にどう見えるか、どう感じられるか・異なるコンセプトに基づいた複数案特に大切にしているのが、「コンセプトが異なる案」を並列して提示することです。たとえば事前のヒアリングで、「信頼感を出したい」「親しみやすさもほしい」「印象に残るようにしたい」といった複数の“軸”が存在する場合、それぞれの軸に重きを置いたパターンを複数ご提案します。この段階で「あ、自分が一番大事にしたいのは“親しみやすさ”だったかも」と気づいていただけることも多いです。そしてもちろん、それぞれの案に対して「なぜこういうデザインにしたのか?」という理由や意図も記載しています。実際にご依頼いただいた際
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デザインは「完成」ではなく、対話の続き。

― 納品後に生まれる“もうひとつのデザイン” ―デザインの仕事は、納品で終わりではありません。むしろ、そこからもうひとつの“対話”が始まります。納品までのプロセスでは、デザイナーとお客様の間でたくさんのやり取りがあります。ヒアリングを重ね、ラフを共有し、修正を経て、最終データを仕上げていく。どの段階も大切ですが、実は「納品後」にこそ、次につながる気づきが多く生まれます。たとえば、ある案件でお客様から「印刷してみたら、思っていたより落ち着いた色でした」などと言われることがあります。データ上ではちょうど良いトーンだったのですが、実際の紙質や光の反射で印象が少し変わったのです。その経験をきっかけに、以後は「印刷時の見え方」もあらかじめ想定して調整を行うようになりました。一見“完成”したと思っていたデザインも、実際の使用シーンでまたひとつ成長する――そんな瞬間があります。納品とは、“一区切り”ではなく、“中間地点”のようなもの。デザインは人の目に触れて初めて、ほんとうの意味で完成に近づいていきます。使われ方や受け取られ方の中に、無数の学びが眠っているのです。そして、そこには「次の対話」が待っています。お客様から「もう少し柔らかい印象にしたい」「新しいキャンペーンで使い方を変えたい」といったお話をいただく場合があります。それは、修正というよりも“深化”のサイン。お客様の中で、デザインが“動き出した”証拠です。そんなとき、デザイナーとして心がけているのは、「どう変えるか」だけでなく「なぜ変えたいのか」を一緒に考えること。目的や背景を共有することで、より自然で心に届くデザインへと再構築できま
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