小さな宇宙と大きな宇宙
今年は、変化に次ぐ変化を促されているような年です(笑)春からいろいろなことにチャレンジしているうちに、奇跡のようなご縁で、今月より占い会社でお仕事をさせていただいておりました。さて、いきなりですが(笑)私はよく星について想いを巡らせます。ホロスコープは生まれた瞬間の太陽系を切り取ったような図ですが、星たちはもちろん休むことなく動き続けています。星を読んでいると、私はそんな動いている宇宙(太陽系)も感じているんですね。星たちが近づき、共鳴しあい、離れていく。
そして、一旦は離れながらも、ある特定の位置に来ると、そこで又共鳴が起きる。
太陽系を一つの部屋だと例えるなら、その部屋の中で、星たちの共鳴があちこちで起こっているわけです。
その中で私達は生まれ、その瞬間星たちが醸し出している共鳴を、この身に染み込ませるかのように、
「私」の中に星のエッセンスの種が植え付けられます。
私達はみんな、そんな星の種を持っているわけなんです。それは、私達の中にある「小さな宇宙」でもあります。
そして、今も動き続けている宇宙を「大きな宇宙」とするならば、 私達の中の「小さな宇宙」と「大きな宇宙」は、いつも共鳴しあい、響きあっています。
大きな宇宙が、その時々で醸し出す共鳴。
その共鳴を心地よく感じる時もあれば、どうも居心地が悪く感じる時もある。
それが、人それぞれで違う「小さな宇宙」のせいなんですね。一人ひとりの「小さな宇宙」は違うから、自分の「当たり前」は、他の人にとっては「当たり前」ではない事も多い。星を読み始めてから、そんな感覚が段々強まってきました。人はみんな違うからこそ、わかりあ
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