6月に食べたいものと、避けたいもの。アーユルヴェーダ的ヒント
じわじわと気温と湿度が上がり、夏を感じ始める今日この頃。心と体の疲れを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は「夏バテ」の前に、アーユルヴェーダの知識を活かし、心と体を整えるヒントをお伝えさせていただきます。そもそもアーユルヴェーダとは?アーユルヴェーダとは、スリランカ・インドで発祥した伝統的な健康法です。食事・睡眠・季節の過ごし方など、日常生活全体を通じて体と心のバランスを整えることを大切にしています。その考え方のベースにあるのが、3つの体質タイプ(ドーシャ)。ヴァータ・ピッタ・カパというエネルギーが人それぞれの割合で存在していて、そのバランスが崩れると不調があらわれると考えます。このドーシャですが、季節によって変化していきます。春(3月中旬〜6月中旬)は、「カパ」の季節。重さや湿気が増えやすく、なんとなくだるい、むくみやすい、体が重い……そんな不調を感じやすい時期だと言われています。そしてこれからの夏(6月中旬〜)は、「ピッタ」の季節へと移っていきます。暑さが本格化する前の今こそ、早めにケアするチャンス! これからの時期に気をつけたいことをまとめました。この時期に食べたいものおすすめは、シナモンが入ったチャイ、野菜スープ、そして旬のフルーツ。甘味・苦味・渋味のあるものが、ピッタを落ち着かせるとされています。温かくて消化に優しいものを選ぶのが基本です。よく「白湯」を飲んでいるイメージも持たれていますが、どうしてかご存知ですか?白湯はアーユルヴェーダの基本中の基本。ゆっくり沸かしたお湯を飲むことで、消化の火(アグニ)を整え、体内に溜まった老廃物を流してくれると考えられてい
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