バンドで歌うための基本の“キ”① 自分のスキルアップ
さて、前の記事の続きを書きます。セッションでは、爆音を鳴らす人もいて歌いにくいことはよくあります。
しかし、それには具体的に対処方法があります。
それは大きく分けると3つ
① 自分のスキルアップ
② 演奏者への声がけ
③ 関係者(PA)への声がけ
です。【バンドで歌うための基本の“キ”】① 自分のスキルアップまあ、素朴に考えて演奏者ってだれでもそれなりに長く演奏してきています。
先生に習っていなくても、絶対音感がある人もいます。
それに対してコチラは、初心者の歌い手でカラオケしかしたことがありません。
そんな歌い手が、
いきなり「音を小さく演奏して下さい」なんて言えますか?
恐れ多くて言えないでしょう。
もし、言えたとしても演奏者はコミュニケーションが下手ですから
「しゃーねーなー」
というような反応をします。
ミュージシャンって、会話が下手な人が大半ですからね。
するとあなたは、歌う前から気兼ねしちゃいますね。
でも、歌い手が① 自分のスキルアップ
をすると、
演奏者は“演奏しやすくなる”のです。
スキルアップのポイントは、
“歌い手の場合” 超シンプルでたった二つだけです。
たった二つなのに
・できない
・やらない
人ばかりです。
それをせずに、大半が演奏者に気兼ねしています。
一つ目はこちら
↓↓↓↓【自分のスキルアップ】①声を大きく初心者の歌い手は、とにかく声が小さいです。
そらそうでしょう。
ボイストレーニングに行ったことがないのですから。
一人でカラオケに行って採点を見ながら、「上手く歌えてるかな?」と思っている程度です。
これでは、開場で他の人が聞いて“大きい”と
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