【要注意!ドラマーのスキル】
初心者の歌い手は、演奏者に対して遠慮しています。
ただし、プロの歌手でも演奏者に気を遣っています。
だから、あなたの悩みや感覚はプロも同じです。
ボーカルは演奏者に
・歌いやすい演奏をして欲しい
と思っています。
逆に言うと、
・歌いにくい演奏は困る
ですよね?
その際に絶対注意すべきはドラマーです。
【“ボーカルが困るドラマー”がほとんど】
セッションで演奏するドラマーは、大半がアマチュアです。
・プロでも、ロックしかやったことが無い人
が非常に多いです。
プロの世界でもその傾向はあり、
オールジャンルOK =ジャンルは何でも演奏出来ます
なんていうドラマーはほとんどいません。
何が言いたいかというと、
大半のドラマーは、
音が大きくてうるさいのです。
問題はセッションでは、
音を小さく演奏できるスキルが無い人ばかりです。
“爆音大好き”ってドラマーが本当に多いです。
また、
手数が多くて
連打ばっかりやって
上手だけど歌の邪魔になるドラマーはとても多いです。
そんなドラマーがバックにいると
歌モノの曲では歌い手は本当に歌いにくいです。
【歌モノの難しさとは(ドラマーにとって)】
例えば、
Jackson5の I want you back
スティービーワンダー
ビリージョエル
など、セッションでよくやる曲があります。
仮にボーカルは初心者とします。
ボイストレーニングなんて受けたことがありません。
マイクのミキサーでボリュームや音抜けを調整するなんてできません。
この状況で、バックでハードロックそのままの爆音をならすドラマーもよくいます。
あなたもお店やステージで、
ドラムセットの前に透明プラスチックの防音板があるのをみたことがありませんか?
防音板はドラマーが音量調節できないから置いているのです。
と言う事は、プロでも全員が音量を下げて演奏できるワケではないのです。
音量を下げて演奏するのは、
ドラマーには本当にハイレベルなのです。
…と言う事は、、、全員が、
ボーカルではなく
ドラマーの音量に合わせて演奏しないといけないのです。
ボーカルも
ドラマーの音量に合わせて発声しないといけないです。
いかがですか?
あなたがボーカルなら
「そんなの大変じゃん!」
って思いませんか?
しかし、それが日常なのです。
歌い手はみんなそれを
“我慢しながら”「今日も楽しかったね」と言っています。
ちなみに僕は努力して音量を調整できるようになったドラマーです。
僕がセッションに参加して思うのが
他のドラマーで音量調整できない人もいますが、
音量調整を “しない” 人もいるのです。
僕はこれを
“ボーカルをダシに自己満演奏している” と思っています。
素人の歌い手さんたちは、みんな歌いにくいでしょう。
それでもみんなありがたいありがたいといいます。
ただし、その後こう言うのです。
「私は歌うしかできないから」
「演奏してもらわないと歌えないから」
と。
僕はそんな風に気を使い続ける人をいつも見ているので、
「僕とやるときは、音量だけではなく、音色も合わせるよ」
と、前準備してから参加するようにしています。
【次回は対処方法を紹介】
あなたがいまは初心者でも、何回かセッションに通っているとその現実を理解できます。
すると、そのうるさい演奏者にスグに飽きてきます。
だって、大抵同じ人が参加しますからね。
だからあなたは、他の会を探しはじめるでしょう。
「歌いやすい演奏をしてくれる人はいないだろうか」
と彷徨うことになるのです。
でも、どこでも大体同じです。
しかし、そこに対する対処方法があります。
それを次回ご紹介しましょう。
お楽しみに。