バンドで歌うための基本の“キ”② 演奏者への声がけ

バンドで歌うための基本の“キ”② 演奏者への声がけ

記事
音声・音楽
初心者歌い手のあなたは、演奏者に話しかけること自体が
「恐れ多い」と思うかも知れません。

また、自分は
・何も知らない
・歌うしかできない
・演奏できない
と言うかも知れません。
(よく言われます)

でも
歌いやすい演奏をして欲しいのは本音です。
歌いにくい演奏はしないで欲しいのも本音です。
これはプロでも同じです。
では、どうするか?

●演奏者に歌う前にちゃんと挨拶とコミュニケーションを取る
のです。

これをやらない歌い手はとても多いです。
なぜなら、アガちゃってるからです。
「わー生バンドだ」
「上手に歌えるかな」
「歌詞大丈夫かな」
「緊張する」
など、
自分の事しか考えられていませんからね。

ま、普通はそうなって当然です。

だから、
歌う前にこうして下さい。


演奏者一人一人に目を見て挨拶します。

すると、演奏者は返事をしない人がいるのに気付くでしょう。
ミュージシャンはコミュ障の人がとても多いです。

また、演奏者には言われた曲を知らなくて困っている人もいます。
・前もって聞いていたのに練習していない
・初見で大丈夫だろう
などその場になって焦りながら楽譜を見ている人もいるのです。


そんな演奏者も居る一方で、
笑顔で余裕で返答する演奏者もいます。

ということはお客さんより先に、
“演奏者があなたが接客すべき人”なのです。


その演奏者に向かって、
ハキハキと

「よろしくお願いします。
Jackson5のI want you backです。
こちらがリードシートです。
曲はご存知ですか?
すみません。
キーを二つ下げています。
ラストはフレーズを2回まわしておわりにしてください。」

と言ってみて下さい。
すると、返答は
「まあ大丈夫」
無愛想に返答されるでしょう。
愛想の良い演奏者はそんなにいません。


やったことがある人は、
「以前やったことがあります。」
と言われます。

あなたは、
「じゃカウントは私がだしますから、
イントロをお願いします。」


と言って下さい。

さてあなたが、

・ここまでのコミュニケーションを取ってから歌に入る のと、

・挨拶もなしに、アガって固まっててイントロを待っている のとでは、
どちらが歌いやすいですか?

歌い手のあなたは容易に想像できるでしょう。


そう。
歌いやすい演奏をしてもらうために重要なのは
“あなたが上手に歌えるかではない”のです。

歌い手から演奏者への
●歌う前の
挨拶とコミュニケーション
なのです。

●歌う前の
やる曲の打ち合わせ
なのです。


以上、
バンドで歌うための基本の“キ”
② 演奏者への声がけ
をお伝えしました。
お役に立ったと思いますがいかがですか?


次は
バンドで歌うための基本の“キ”
③ 関係者(PA)への声がけ
です。
お楽しみに

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