好きなものに触れると癒しが起こる
こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーの*Sheena*です。週末に「アメリカン・ユートピア」という映画を観にいきました!americanutopia-jpn.com/デイヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズのボーカル)のコンサートショーです。ニューヨークで上演していたものを撮影して映画にしたものですね。キーボード1人、ギター3人、そしてシンプルな打楽器を次々に持ち替えて演奏するパーカッション6人、コーラス&ダンサー2人、そして主役のデイヴィッド・バーンがシンプルなステージを縦横無尽に動き回って素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。私は洋楽をさほど聞かないですしトーキング・ヘッズも世代ではないので曲をひとつも知らずに行ったのですが、夢中で観てしまいました。スキルの高い魅力的なパフォーマーって、見てるだけで幸せになっちゃいますよね…。観ている間はとにかく幸せ~だったのですが、驚いたのは家に帰りついたあとでした。頭の中が静かに、スッキリしているのです。深いヒーリングをしたあとのようでした。思えば、最近の私はエンタメについて飽食気味でした。面白そうなものはたくさんあるけど、消化するのに必死でひとつひとつをしっかり味わって楽しみ切れていませんでした。そのためいくらエンタメに触れても満たされず、「まだ観ていない」ものについての焦りだけがどんどんと募っていたのです。アメリカン・ユートピアを観終わったとき、その焦燥感は消えていました。消えてはじめてそういう焦燥感があったことに気づいたという方が正確でしょうか。良質な、そして自分に合うものをじっくりと味わうのは、それ自体が癒しになるのだ
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