みなさん、こんにちは!
jiyuudeitaiです。
私は、ワンオペ、子どもの不登校に悩んだこともあり、子育て、教育関連の本を読みまくりました。
そちらに、共通しているのが、「好きなことを伸ばす」、「熱中するものを作ろう!」ということです。
子どもたちが小さいうちは、興味もすぐに変わるので、それがよくわかりませんでしたが、高学年になった息子を見ると、納得できます。
息子は、幼児期から、貨物電車、クワガタ捕り、飼育、ドッチボール、自然観察が好きで、小学生になると、釣り、野球、魚の飼育、料理などに興味をもちました。
小3で不登校になったときは、これら好きなことがあったおかげで、その趣味を伸ばす時間に使えました。
ゲームにも少しはまりましたが、自分で体を動かす、手を動かして何かをしたい、作りたい、考えたい、という気持ちが強く、釣った魚を飼ってみたり、料理も毎日、1,2食は自分で作って食べていました。
生き物が好きなので、犬を飼いたいと言われましたが、急には無理なので、近所の友だちに頼み、柴犬の散歩に同行させてもらいました。
おかげで、地域の方々と話す機会も増え、メンタルも落ち着いていきました。
また、料理が得意というと、当時の校長先生が、放課後の家庭科室で調理をさせてくれました。お世話になっている先生方に試食してもらい、息子も照れ笑いをしていました。
また、他の先生は、クワガタを持って保健室登校をしていた息子に、「うちのクラスで授業をしてほしい」と理科の時間にクワガタを捕まえるコツや飼育の仕方について話す機会をくれました。
その後、息子は、夏の間、「クワガタ捕りに行こう!」と男子たちが迎えに来るので、放課後、雑木林に出かけていきました。
好きなこと、得意なことがなければ、なかなかきっかけがつかめませんでした。
勉強も不登校の間、算数や漢字は、全くしませんでしたが、美術の課題のポスターや自由研究は提出しました。
小5の今でも算数は苦労していますが、理科は大好きで、「中学になったら、生物を選ぶんだ!」と楽しみにしています。
「生物を選べるのは、、高校からだけどね、、」と付け加えましたが、好きな科目があることはいいことです。
お子さんが、何かやりたいことがあるなら、それをぜひ伸ばしてあげて下さい!