同じ悩みを持つ人に悩みを話してみよう!

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みなさん、こんにちは!
jiyuudeitaiです。

悩み解決や自分の夢実現には、誰か詳しい人に話を聞くのが、いちばんの近道です。

例えば、登校しぶりなら、スクールカウンセラー、市町村の家庭相談室や児童福祉課、教育支援センター(不登校支援施設)など、専門職の人に似たようなケースでどのように対応していったのか、話を聞くと、次にとるべき行動の見通しが立ちます。

専門職と同時に、同じ親として、登校しぶりの経験をした保護者の方に話をきくのもお勧めです。

専門職はアドバイス色が濃いですが、親の立場なら、深く共感してもらえますし、専門職ほど詳しくはないにしても、実体験として得た知識を教えてもらえます。

専門職との相談は、長くても1時間が目安ですが、知り合いの方なら、時間が許せばもっと話をきくことができるかもしれません。

ただし、お子さんの性格や特性が似ていない場合は、あまり参考にならないかもしれませんし、感情的になりすぎて、アドバイスが偏っていることもあります。

不登校など「これ!」という解決策がないものは、保護者の方が広い視点で問題を見つめることも重要です。

結局、次にどうしたらいいのか、混乱することも何度もあると思いますが、定期的に会える専門職の人に、その都度状況を伝え、アドバイスをもらうとよいです。

また、学校との連携も必要なので、学校サイドでキーパーソンになってくれる人、多くは担任ですが、他には、教務主任や校長先生、教頭先生、保健室の先生、スクールカウンセラーなど、複数いても連携がとれていればかまわないと思います。

むしろ、多くの職員に声をかけてもらえる、見守ってもらえると安心です。

私も、学校の教職員の方々、登校しぶり仲間、教室に入れない友だちの保護者にずいぶん助けられました。

しぶっている息子に声をかけてもらうのもありがたかったですし、不登校のエピソードを聞かせてもらえて、「うちと同じだ」と安心できました。

何より、私たち親子を応援してくれている、見守ってくれる仲間がいることは心強いです。

今でもこの方々が、息子を一緒に遊びに連れ出してくれることもありますし、困ったときに連絡をとりあうこともあります。

辛いことがあっても、辛さをわかちあえると、「乗り越えられそう!」と勇気が湧いてきますし、辛いときの優しさは身に染みて忘れません。

私もこの登校しぶり仲間のお母さんたちへの感謝とともに、今も困っている方々の力になりたいと思っています。






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