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665.大学生「バ畜」で留年&中退したどうなる?

大学生「バ畜」で留年&中退したどうなる? 大学教員が試算した経済的損失 大学生の中には、お金をためるために、さまざまなアルバイトを掛け持ちする人がいますが、バイトに熱中するあまり、卒業に必要な単位を落としてしまうケースは珍しくないようです。近年は、学生がアルバイトでがむしゃらに働く状況を指す「バ畜」という言葉も登場しています。  大学生がアルバイトに夢中になるあまり、留年したり、中退したりした場合、経済的な損失はどの程度になるのでしょうか。事故防止や災害リスク軽減に関する心理的研究を行う、近畿大学生物理工学部・准教授の島崎敢さんが、試算します。 単位を落とすと数万円分の損失  大学生の多くは卒業までの4年間に何らかのアルバイトを経験します。大学生の本分は学業とは言いますが、アルバイトは学業や友達付き合いと並び、学生時代の大切な経験なのかもしれません。  アルバイトは、本格的に社会に出る前に職業経験ができる貴重な機会であり、大学の教室では学べない多くのことを学べます。また、経済的な事情から学費や生活費のためにアルバイトで稼ぎながら必死で勉強を頑張っている学生がいることも事実です。だから適切で必要な範囲内なら、アルバイトに反対するつもりはありません。  一方、最近、インターネット上ではアルバイトに明け暮れる学生を指す「バ畜」という言葉が目立つようになりました。アルバイトのやり過ぎは、現在履修している科目の成績や単位だけではなく、将来的なキャリアにも悪影響を及ぼすかもしれません。  目の前の時給1000円程度の収入を得るために、将来の収入が大きく目減りしてしまっては元も子
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