ブランクがある転職。経歴より大事な「伝え方」の話
職務経歴書の「職歴」の欄を見るたびに、手が止まる。2年間、何も書けない期間がある。育児のため。介護のため。体調を崩していたため。自分を見つめ直すために休んでいた。「この期間、どう書けばいいんだろう」「書かずに済ませたらいいのかな」「正直に書いたら落とされるかな」悩みながら、結局「一身上の都合」とだけ書いて、目立たないようにしてしまう。でも、それがかえって採用担当者を不安にさせているかもしれません。この記事では、元採用責任者として10000時間以上の転職支援をしてきた私が、ブランクがある方が書類と面接で選ばれるための「伝え方」をお伝えします。1. ブランクを、ずっと隠してきたブランクがある方の書類に共通するのが、「隠そうとしている」という空気感です。期間を曖昧にする。「一身上の都合」とだけ書く。職歴の年月をぼかして書く。でも採用担当者は、職歴を丁寧に確認しています。ブランクには必ず気づきます。気づいた上で「なぜ書かれていないのか」を考えます。書かれていない理由は、マイナスに解釈されやすい。「何か問題があったのかな」「病気や家庭の問題で続けられないのかな」「本音を話してくれない人なのかな」隠そうとするほど、採用担当者の不安は大きくなります。正直に、でも前向きに伝えること。これがブランクの扱い方の基本です。2. 採用担当者はブランクを、どう見ているか採用担当者として本音を言います。ブランクそのものより、「ブランクの説明ができるかどうか」を見ています。育児・介護・療養・留学・起業準備など、理由は様々です。どんな理由であれ、「なぜその期間があったのか」と「今なぜ働こうと思っているのか」が
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