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東洋医学で考える~変形性関節症~

変形性関節症は、人では膝などで痛みや歩行困難などの原因となり、生活していくうえで様々な困難を伴うことが多いです。実はわんちゃんねこちゃんでもこの変形性関節症は珍しくなく、高齢になればなるほど、痛みを感じている子達は多いと言われています。わんちゃんではおよそ40%、ねこちゃんでは12歳以上になると90%ほど、変形性関節症があるとまで言われいます。わんちゃんねこちゃんは痛みをなかなか出さないので、我々が気付かぬうちに病気が進行していることも珍しくはありません。原因は様々ですが、主に加齢・肥満・遺伝性疾患(膝蓋骨脱臼・股関節形成不全など)などにより進行しやすくなります。早期に発見し対策をしていくことで、病気の進行を緩慢にでき、生活の質を保ちつつ健康寿命を延ばしてあげることが可能です。加齢に伴う変形性関節症では、お灸も非常に有効です。最近階段を上りたがらなくなった、ぐっすり寝れてる時間が短い気がするなど、痛みを感じていそうだったり、歩様が気になる等あれば、是非ご検討ください。
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東洋医学で考える~喘息~

わんちゃんでもねこちゃんでも、咳でお悩みの方は多いかと思います。咳と言っても原因は様々で、もともと気管虚脱を持っていたり、心臓病からくる咳、アレルギー性疾患などなど、治療法は様々です。喘息とは東洋医学では哮喘(こうぜん)と呼びます。喘息の原因は、東洋医学では胸に痰が存在するためと考えます。この痰というのは、我々が普段咳の時などに出てくる痰とはまた違った概念で、体の水分(津液)が溜まって滞ってしまったものと考えます。痰が排泄されずとどまってしまった場合、様々な病気の原因となり、胸にたまった場合は咳の原因となります。もともとの体質による場合もあり、水太りしやすい子というのはこの痰が溜まりやすくなります。また、全然関係ないように思うかもしれませんが、胃腸の機能が弱っている場合にも咳などの呼吸器の病気になってしまう場合があります。現在の胃腸機能全般は東洋医学では「脾」という臓が担っていると考えます。この「脾」は「肺」と密接な関係にあります。「脾」が弱ってしまうと「肺」も弱ってしまうんですね。なので食べすぎ、お菓子ばかり食べているというのも呼吸器の病気を悪化させてしまう可能性があると考えます。高齢のわんちゃんねこちゃんで咳が見られる場合、気不足によって咳が起こっているケースがあります。その場合はお灸が適応になるケースがあります。もしご興味あれば是非ご検討ください。
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東洋医学で考える~てんかん発作~

高齢のわんちゃんねこちゃんで、持病にてんかん発作がある子達は多いのではないでしょうか。一括りにてんかん発作と言っても原因は様々です。内臓からくる場合、心臓からくる場合、神経からくる場合、この3つにざっくりと分けれますが、ここからさらに細かい病名がたくさんあります。内臓や心臓が原因の場合は、その原因に対しての治療をしていきます。その治療が上手く行けば、発作が改善することもあるでしょう。発作で病院に来られた場合、まずは内臓・心臓に問題が無いか、検査をしていきます。ここでなにも病気が見られない場合は、脳の病気を考えていきます。脳が疑わしい場合はMRI検査を実施していきます。高齢の子は「特発性てんかん」という診断になることがあり、この特発性というのは原因不明という意味で、MRI検査では異常が認められないということです。ですが発作を起こしてしまう子がいます。発作が起きないように抗てんかん薬を使用しますが、中にはお薬だけではコントロールが難しい子もいます。その場合は東洋医学的な治療を併用することで、コントロールしやすくなったり、抗てんかん薬の量を減らしたりできる場合もあります。お近くに東洋医学の診察をされている動物病院があれば、一度ご相談いただいてもいいかもしれません。お灸はご自宅でも可能です。もしご興味あればいつでもご相談ください。
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東洋医学で考える~便秘~

便秘は人間でもお悩みの方たくさんいらっしゃるかと思います。動物では特に高齢の猫で便秘に悩んで相談を受けることが多く、時にはトイレで鳴きながらきばってなかなか出ない...と言われることも多いです。排便は毎日のことですので、なかなかでない・痛そうにしながら便をしなければいけない、となると動物たちにはかなりの負担になるかと思います。東洋医学では動物の便秘が以下の原因で発症することが多いと考えます。①熱秘タイプ高カロリーな食事などにより、胃に熱がたまりやすい場合は、水分(津液)が熱で減少し、腸の潤いが低下するため、便秘につながります。②気秘タイプストレスや運動不足により気の流れが滞ると、腸の動きが停滞してしまうため便秘を発症します。③虚秘タイプ加齢や慢性疾患に伴い、気血が減少し、腸の動きや潤いが低下するため、便秘になってしまいます。高齢の猫ちゃんはこのパターンが多いかもしれません。④冷秘タイプ冷えから腸の動きが低下してしまい、便秘を発症します。冬など寒い時期はこのパターンを注意したいですね。特に上記の③・④のタイプでは、お灸が非常に効果的かと思います。もし便秘でお悩みのわんちゃんねこちゃんがいらっしゃいましたら、ぜひお灸教室ご検討ください。
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東洋医学で考える~慢性腎臓病~

ペットの高齢化に伴い、わんちゃんねこちゃんの腎臓病が増えてきている印象があります。特に猫ちゃんは腎臓病になりやすく、点滴などで動物病院に通われている方も多いのではないでしょうか。東洋医学において 腎 とは、先天の本と言われ、お父さんとお母さんからもらった精気を貯めておく場所で、成長と発育の源になっています。生まれてからは 脾 の働きにより、食事から精気をもらい、生きるパワーとします。加齢に伴い、この 腎 のパワーはどうしても衰えやすくなってきます。また 脾 の機能も落ちてしまうとよりパワーダウンしやすくなってしまいます。腎 はまた「水を主る」とも言われており、水分代謝に大きく関わります。この機能が低下してしまうと、むくんだり尿がうまく作れない・血流が悪くなるなど、東洋医学的に 瘀血・痰湿 といった状態にもなりやすくなります。このような 腎 のトラブルに対して、お灸は非常に有効です。血流も良くなり、腎のパワーも補いやすいです。もしご自宅のわんちゃん、ねこちゃんが腎臓病ありましたら一度ご検討ください。
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【生い立ち③(沖縄移住~現在)】

こんにちは。これにて私の生い立ち編の最後になります。最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます。【生い立ち③(沖縄移住~現在)】親元も地元も一度も離れたことのない私が沖縄で生活することができるのか、また、沖縄で将来開業できるのかなどの大きな不安があり、何度も沖縄に赴き、現地の鍼灸院や整骨院を回り沖縄での開業についてお話しを聞かせてもらいました。また、移住するタイミングで就職先を探していたところ、専門学校の同級生に偶然紹介してもらった先が、長年名古屋でハンドボールの日本代表などのトレーナーとして活躍されていた先生ということもあり、就職をお願いしました。初めは、時間に追われる日々が再び舞い戻るのかという心配もありましたが、どこかで「運命的」なものを感じました。もう一度頑張れと、「For the Athlete」選手に尽くせと、天からそう言われている気がしました。今となっては、こういう巡り合わせというものに本当に自分は恵まれていると思います。最適な環境で、トレーナーとしてもう一度チャンスが来たと、素直にとても嬉しかったです。その就職先では、小・中・高の学生を対象としたスポーツ障害についてのトレーニング指導、コンディショ二ング指導などの講師や、中・高・実業団の県内大会・全国大会に数多く帯同させて頂きました。そしてそのお陰もあって、退職してから男子ハンドボール代表の合宿やU-16ハンドボール日韓戦のトレーナー活動に携わらせて頂いたりと、夢にまで見た日の丸を付けたトレーナー活動も経験できました🇯🇵そして2014年には、沖縄県宜野湾市真志喜にて念願の開業を迎えました。何度も挫折もあり
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病気を治せるのは自分だけ

半年ほど前から突然の鼻づまりがあり、何度かホメオパシーのレメディを試して、良くなったり悪くなったりが続いていました。ここは自分でなんとかしたいと躍起になっていたのですが、だんだんと症状も治まりかけた時に、コロナ罹患。。。また右だけの鼻づまりがひどくなり、夜も寝れない状況に。。。自然療法もされている耳鼻科で診てもらったところ、鼻ポリープが見つかりました。こりゃ、息もできないはずだわ。ここの耳鼻科に通院をしたかったのですが、最悪手術しないかもいけないとのことで、総合病院での通院を薦められました。なんだか、やな予感。ただ薬を処方されて結局、対処療法に終わり、根本的な解決はせずに症状を抑えてしまうような気がしたからです。予感は的中。新たな総合病院では、手術よりまず、薬物療法だということで、自分を使って人体実験をするつもりで薬物療法を受けました。抗生物質とステロイド。抗生物質はすべての菌に対して作用するので、腸の善玉菌まで殺してしまいます。それを元に戻すには3ヶ月ほどかかるとのこと。でも、副鼻腔炎を治したい!夜、ぐっすり眠りたい!ただその思いで、薬を飲み始めました。飲み始めて、3週間ほど。確かに、息もしやすくなったし、夜も少し眠れるようになった。ポリープも少し小さくなっている。だから、もう少し、薬を続けましょう。 ということで、薬物療法を続行。朝昼晩、違う種類の薬を3錠を3週間分。普段薬を取らない私からすると、ものすごい量の薬。うわー、なんだかなぁ。と思いつつ続けていました。と、そこで子供の風邪がうつってしまい、鼻づまりが前よりピークに!!!たぶん、抗生物質を飲んでいたので、抵抗力が劣っ
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腰が痛い!どこに行けばいい?整形外科?整骨院?鍼灸院?vol.1

グキッと!!腰が痛くなってしまった。。重い荷物を持ったら肩が上がらなくなってしまった!!などなど、急に体が痛くなってしまうことありませんか?どうしたらいいのだろう?どこの医療機関に行けばいいのだろう?痛みがある中自分で調べるのは非常に難しいですよね。症状によっていくべき医療機関が異なります。また、ベストな選択ができないとお金や時間が無駄になってしまいます。整形外科に行ったけど湿布と痛み止めしかもらえなかった。。痛みがある中、バキバキっと矯正を行いより痛くなってしまった。。などのお話もよく聞きます。。【症状に合わせた医療機関の選び方】①整形外科受診が本当に必要か?・整形外科で何をしてもらいたいか②症状に適した治療機器や設備が整っているか・超音波治療器・低周波〜高周波治療器・ハイボルテージ・リハビリ施設③鍼灸治療は必要か?・流派によってやり方が全く異なります・今の症状にあった鍼灸治療のやり方は?④国家資格を保有したスタッフが在籍する治療院を選ぶべき・整体、リラクゼーション、もみほぐしは国家資格ではありません・整骨院、鍼灸院は国家資格を保有しています自分の症状にあった医療機関を選択するのはとても大変です!!もし、迷ったらご相談ください!!
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子供のころから自然と身についていた東洋医学

東洋医学をベースとした体質改善をお伝えしています。小池まきかってどんなひとなのかを今日は少しお話しますね。うちの両親は鍼灸師でした。 不妊治療もしてたそうですが 子供をあきらめて 二人で鍼灸整骨院を やりだしたとき両親が結婚して7年目にようやく授かった子供が わたしだったそうです。 両親が鍼灸師だったので 小さい頃から風邪をひいた時には 小児用のお灸で 首元を温められたり、車に乗るとすぐ酔っていたので 車に酔ったときには 酔い止めのツボの内関を 押さえてもらったりしていました。 (わたしが鍼灸師として学んだのは、 両親がしていた鍼灸治療とは違います) また、母は九星気学の 占いもしていました。 「あのひとのこういう ところが一白水星だよね」 「やっぱりあのひとは二黒土星だわ~」とか九星気学の話は日常的でしたし マンションや一軒家の チラシの間取りを見ながら 「この家の家相はいいね」 「台所はこっちの家のほうがいいわ」などの風水、家相的なことも母とのおしゃべりでは普通でした。(※風水や家相にも流派もあるかもしれませんが、 わたしが知っているものは 陰陽五行の考えをもとにしてます。)陰陽五行とは東洋医学の基本でこの図が有名ですそんなふうに九星気学や 東洋医学の話は日常的だったので 物心ついた頃には 陰陽五行の考え方を自然と覚えていました。薬剤師として働き出してからあまりにも激務で休みもほとんどなかったため体を壊してしまいました。その頃のわたしは西洋医学だけではダメだと思っていたので東洋医学を学ぶために鍼灸の専門学校へ通い始めました。学費のため薬剤師で働きながら往復3時間かけて専門学
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スピリチュアルな日常=鍼灸治療と除霊

※霊視能力をお持ちの方は、対処できる能力を有する方以外はこの内容について深く覗き込んで見ないほうが良いかもしれません。 また、レイキの使い方の応用もチラッと出てきますので、レクチャーを受けただけで使い方も分からないという方は参考になるかもしれません。これは治療院に勤務していたころのお話です。 その頃はいろあろあってスピリチュアル系の事柄と距離をおいていました。 自分は何も視えないし聴こえないし、そんなものは全ては幻想だったと思い込もうとしていました。 しかし、 『物理的でない存在』の中には現象界に影響を及ぼすほどのものもいて、結局のところはそれを認識してしまうのですよね。 治療家として仕事をしている以上は身体症状として現れている方は無視出来ず、対処するしかないのです。 その日は忙しかったと思います。 一通りの仕事は大体終えて、受付も閉めきろうという時、 ガーーー!!! 自動扉が空いた瞬間、私の肩にとてつもない凝り(もはや痛み)が発現しました! (何だこれ!?) そして一人の中年層くらいの男性が入って来ました。 「今から診てもらえます?」 横にいる他のスタッフ(実は霊感バリバリの鍼灸師)はどこか別のところを見てスルーしてるので、私が受け答えすることにしました。 「あ、はい、大丈夫ですよ。(嫌だけど)」 そのまま会話を続けず中に通しました。 中へ案内する途中に背中を向けないのは元々気を付けていることではありますが、この時は特に『絶対に背中を見せてはいけない』と感じていました。 そして個室である程度お話を聞いたらうつ伏せになってもらったのですが、その方の背中を何故か凝視できませんでし
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迷うな~サービスの方向性

東洋医学の勉強ノートというサービスを出品していますノートをファイルでお送りして、質問もしてください!というもの。どんどんください!といっても、くださる方とそうでない方に分かれます。書籍などである程度知識がある方などは元々の疑問点を確認してくださるようですが、東洋医学全く初めてという方は何が何やらといった感じ…解説のファイルをお送りしても『わかってくださったかな…』と心配な日々。書籍はたくさん売っていますが、サービスでは質問できるのが売り。でもなかなか質問が無い!で考えたのがやっぱり講座形式がいいよねってことですビデオチャットは緊張しいの私にはやや抵抗がありましたが、一対一ならやれそうな?ということで、ノートのサービスをチャットで東洋医学講座 というサービスに変更していこうかと考えています!外出は制限されていても、おうちでできることも沢山あります!気軽に学べる講座、準備進めて参ります。
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肩こり改善パックのキャンペーンのご紹介!

ココナラで出店させて頂いている肩こり改善パックですが、6月いっぱいのキャンペーンとして500円引きの1,000円で販売致します!【肩こり改善パック】はセルフで出来るボディケア・アプローチの商品です(^ ^)電子ブックの「はり刺激」「ストレッチ」「エクササイズ」の動画にて動作を確認しながら、48種類の組合せのアプローチを行うことが出来ます♪嬉しいレビュー添付していますので参考にして頂けると嬉しいです♪サービスのご購入はこちらから↓
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鍼灸整体院のチラシをデザインしました♪

先日のことになりますが、、、神戸にある「六甲もり鍼灸整体院」様のポスティングチラシとポスターをデザインさせて頂きました^^コロナ禍でのマスク生活・・・お肌のケアは、特に女性は大変だと思います💦美顔整体+美顔鍼など、効果的な施術をしてもらえる人気のコースが用意されているそうですので、お肌のことでお悩みの方はぜひ「六甲もり鍼灸整体院」様へお問い合わせください♪ご用命はこちらまで♪
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