子供のころから自然と身についていた東洋医学

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コラム
東洋医学をベースとした
体質改善をお伝えしています。

小池まきかってどんなひとなのかを
今日は少しお話しますね。


うちの両親は鍼灸師でした。


不妊治療もしてたそうですが
子供をあきらめて
二人で鍼灸整骨院を
やりだしたとき

両親が結婚して7年目に
ようやく授かった子供が
わたしだったそうです。

両親が鍼灸師だったので
小さい頃から

風邪をひいた時には
小児用のお灸で
首元を温められたり、

車に乗るとすぐ酔っていたので
車に酔ったときには
酔い止めのツボの内関を
押さえてもらったりしていました。


(わたしが鍼灸師として学んだのは、
両親がしていた鍼灸治療とは違います)

また、母は九星気学の
占いもしていました。

「あのひとのこういう
ところが一白水星だよね」

「やっぱりあのひとは二黒土星だわ~」
とか
九星気学の話は日常的でしたし

マンションや一軒家の
チラシの間取りを見ながら

「この家の家相はいいね」
「台所はこっちの家のほうがいいわ」などの
風水、家相的なことも
母とのおしゃべりでは普通でした。

(※風水や家相にも流派もあるかもしれませんが、
わたしが知っているものは
陰陽五行の考えをもとにしてます。)


陰陽五行とは東洋医学の基本で
この図が有名です
五行.jpg



そんなふうに九星気学や
東洋医学の話は日常的だったので

物心ついた頃には
陰陽五行の考え方を
自然と覚えていました。


薬剤師として働き出してから

あまりにも激務で
休みもほとんどなかったため

体を壊してしまいました。

その頃のわたしは
西洋医学だけではダメだと思っていたので

東洋医学を学ぶために
鍼灸の専門学校へ通い始めました。




学費のため薬剤師で働きながら
往復3時間かけて専門学校にも通って
毎日、夜中に帰っていました。

体調を崩して仕事をやめた自分に
大きなバツをつけていたので

専門学校でも
1日も休まずに

トップの成績をとるために
たくさん頑張っていました。



本当は体力的にも
精神的にも
限界だったのですが

「しんどい」
「ちょっと休みたい」

そんな弱音さえ
だれにも吐けず。


誤って、漂白剤の入ったお水を飲んで
病院で胃洗浄をしたときでさえ

無理をして
学校に行き、仕事もしていました。

そんなこともありながら
3年間通い
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師になりました。

(長くなったので続きます)





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