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ハウスメーカー担当者の嘘を見抜く:知っておくべきポイント

はじめに 家を建てる際、ハウスメーカー選びは非常に重要なステップです。多くの家族にとって、家は一生に一度の大きな買い物であり、夢を形にする過程です。しかし、その夢を現実に変えるためには、ハウスメーカー担当者との信頼関係が欠かせません。残念ながら、時として担当者の話には誇張や不正確な情報が含まれていることがあります。この記事では、ハウスメーカー担当者のよくある「嘘」を見抜く方法と、理想の家造りを実現するために知っておくべきポイントを解説します。 ハウスメーカー担当者のよくある嘘 コストに関する嘘 見積もりの過小評価:初期の見積もりで実際のコストよりも低く見せかけることがあります。これは顧客を引きつけるための一般的な手法ですが、最終的には予期せぬ追加費用に直面することになりかねません。 工期に関する嘘 現実的でない工期の約束:プロジェクトを引き受けるために、実際には達成不可能な短い工期を約束することがあります。しかし、建設過程には予期せぬ遅延がつきものであり、これが原因でトラブルになるケースも少なくありません。 材料と品質に関する嘘 材料の質を誇張:使用する材料の品質を過大評価することで、顧客の信頼を得ようとする場合があります。実際の材料が約束されたものと異なることが後になって判明することもあります。 嘘を見抜くためのポイント質問技術の向上 具体的な質問をする:見積もりや工期、材料に関する具体的な質問をすることで、担当者の回答から不一致や曖昧な点を見つけ出すことができます。 比較検討の重要性 複数のハウスメーカーを比較する:一つの見積もりに固執せず、複数のハウスメーカーから見積もり
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悪徳ハウスメーカー/クレーム対応の闇

こんにちは、住宅ブロガーのあきらです。今回は、ハウスメーカーのクレーム対応についてお話ししたいと思います。ハウスメーカーというと、高品質で安心なイメージがありますが、実際にはそうとは限りません。私自身も、ハウスメーカーで建てた家に多くの不具合や欠陥を見つけ、苦労した経験があります。その中でも、特に問題だったのが、ハウスメーカーのクレーム対応です。私は、ハウスメーカーのクレーム対応には、以下のような闇があると感じました。 - 責任のなすりつけ - 対応の遅さや無視 - 修理の手抜きや嘘 - 脅迫や恫喝 まず、責任のなすりつけですが、これはよくあるパターンです。ハウスメーカーは、不具合や欠陥が発覚すると、すぐに自分たちの責任ではないと言い始めます。例えば、地盤の沈下やひび割れなどは、地質調査会社や施工会社のせいだとか、水漏れやカビなどは、住んでいる人の使い方が悪いとか、そういうことを言ってきます。しかし、それらはすべて契約書や保証書に基づいてハウスメーカーが責任を負うべきものです。私も、壁に大きなひび割れが入ったときに、ハウスメーカーに連絡したら、「それは地震の影響だから仕方ない」と言われました。しかし、その地震は震度3程度で、そんなに強くなかったし、他の家には何も影響がなかったので、明らかにハウスメーカーの施工不良だと思いました。私は契約書を見せて抗議しましたが、ハウスメーカーはなかなか認めようとしませんでした。 次に、対応の遅さや無視ですが、これもよくあるパターンです。ハウスメーカーは、クレームを受けると、なるべく早く対応すると言っておきながら、実際には何もしないことが多いです
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東京都の太陽光パネル義務化・・・あれ?

東京都の太陽光パネル義務化問題。 どの報道を見ても一発目の見出しで「義務化」 となっているので、何の疑問も持たずに私も見ていましたが、再度条例を徹底的に読み込んだところ気になる点が出てきました。 この条例は一定規模以上の住宅会社となっているので、結論としては積水ハウスや一条工務店など全国の大手メーカーが対象となっています。 関東にも手広く進出しているかなり大きめの住宅会社の社長に「太陽光パネルの義務化にかかってます?」 と聞いたところ「うちの規模だと義務にならないね」 とのこと。それはさておき、条例を読み込んだ結果、私が感じた疑問を話します。 細かい文章をここに あげると話がややこしくなるので結論だけを書きます。 太陽光義務化とマスコミがガンガンやっているので、大手ハウスメーカーで建築する人は問答無用で太陽光を設置せざるを得ないと私も思っていましたのですが・・・【疑問点①】 メーカーに対する罰則規定が事実上ありません。 罰則に近いようなものは何かというと、社名の公表ということになるようですが、これは会社の業績に寄与するような気がしてならないのは私だけでしょうか。 太陽光関しては賛成、反対、お客さんもいろいろ意見があるでしょう。 太陽光反対の人にとっては、大手ハウスメーカーで建築したいものの、太陽光が義務化になるとその分のコストがかかるから嫌だという意見が当然出てきます。 なかには、ウィグルの人権問題、中国の進出懸念、国内有力政治家関連の中国にある企業への利益誘導を上げる人もいるはずです。 最近の話で言えば、三浦瑠璃さんの発言がおかしいということも、太陽光を訝しがる人の頭にはある
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気を付けて‼ 間違いだらけのハウスメーカー選考基準!

こんにちは!大晦日に一人で事務所で電話番~大工さんは病院にお勤めの方と一緒でいつでも対処しなきゃいけないので、という古い考えをしているので仕方ないですよねさて、今日はハウスメーカーさんの選び方を、作り手目線でお話しますねあなたはご家族と「家を建てよう~」ということになり、みんなの希望を聞いてみました「自分だけの広い部屋が欲しい~」「お庭でワンちゃんと遊びたい~」「お風呂もキッチンも~・・・・」その意見を聞いたあなたは、具体的には? と悩んでとにかく住宅展示場に行って見本を見てみよう! 家族の意見もそこで具体的になるかもと、行ってみましたそこで色々なハウスメーカーの展示場を見学して、その部屋の作りや大きさに圧倒されながらも、ただ気に入った部屋のイメージだけ覚え、資料をもらいながら帰ります大半の方は、展示場の気に入ったイメージと案内役の営業マンの印象でメーカーを決めてしまう傾向にあります資料を見ても展示場を撮影したものが使われているものが多く、画像で見学したイメージがまたよみがえり、より深い印象になるでしょうメーカーのパンフレットにある構造体の説明を見逃さないで展示場で各メーカーに貰ったパンフレットには、そのメーカーの特徴である構造体が紹介されています・在来工法(木造軸組み工法)・2×4工法・軽量鉄骨工法・重量鉄骨工法・プレハブ工法*混合構造(木造と鉄骨、プレハブと鉄骨ほか)なんで構造が重要なの?って思いますよねですが、実はそこが一番重要なんですあなたとあなたの家族が気に入った家の工法(構造体)によっては、今後あなたの家の図面を作る時に担当者から、「うちの工法ではこんな広い空間は作
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【家建てる前に必見!】理想の換気システムは?

こんにちは。今回は換気システムについての記事です。 換気について甘く考えていないですか?換気をしないことで健康被害や住宅の劣化に繋がる恐れがあります。 第一種なのか第三種なのか、賛否両論ありますが、一歩踏み込んで理想の換気システムについて考察しました。 1 換気をしないことによる被害 まずは換気をしないことによって発生する被害を紹介します。  1.1健康被害 換気は室内の空気に含まれる水蒸気の量を下げてくれる除湿効果があります。 その換気を行わないということは、結露を発生させる要因になります。 結露といえば、冬場の窓につく水滴を想像される方が多いかもしれませんが、それだけではありません。 「内部結露」が発生します。 室内の空気に含まれた水蒸気は壁の隙間を通過し、壁内に移動します。 そこで空気が冷やされ結露を起こします。 壁内で結露を起こすとカビが発生します。 カビが発生するとダニが繁殖します。 ダニが発生するとシックハウス症候群を引き起こします。 また、ダニの死骸や糞も喘息や気管支炎の原因になります。 子供や高齢者がより症状を起こしやすいです。  1.2耐久性の劣化 換気をしないことにより発生する内部結露は木材の腐朽をもたらします。 木材の腐朽は建物の耐久性の劣化を起こします。 鉄骨造の場合でも構造体以外は木材を沢山使っています。 また、壁内だけでなく、床下も結露する恐れがあります。 床下は構造体等もむき出しになっており、木造の場合は床下の環境は特に大事です。 鉄骨造の場合は、夏場は鉄骨自体が熱くなっており、温度差による結露をより発生させやすくなります。 断熱材はグラスウール等
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【住宅の地盤改良、建築会社任せで大丈夫?】地盤改良の基礎知識とHM設計士の体験談

こんにちは。今回のテーマは「地盤改良」です。 建築会社の担当者に全てお任せで本当に大丈夫でしょうか? 地盤改良の考え方について学びましょう。 この記事を読むとわかること ・地盤改良の基礎知識が身に付く ・地盤改良の要否の簡単な判断ができるようになる ・地盤調査報告書の結果を見て気を付けるべきポイントが分かるようになる 1地盤改良工事決定の流れ(契約前) 概算で地盤改良費が見積もられています。 (契約後) ①地盤調査を行う ②地盤調査結果をもとに地盤改良の要否を決定する ③地盤改良が必要な場合、営業担当が何社かに見積り依頼をかける ④営業担当や設計担当が地盤改良会社と地盤改良工法を決定する 地盤改良会社の中でも金額差はかなりあり、工法も異なります。 杭長の決め方については建築会社側がルールを設けている場合が多く、地盤改良会社はそのルールに則って見積もりを作成します。 予想以上に地盤調査の結果が悪く、契約時の予算をオーバーする場合、1番安い見積もりの会社が勝手に建築会社側で選ばれていることがあります。施主に工法を選んで頂いても大抵の方が判断できない為、施主に選択権を与えないケースがほとんどです。 2地盤改良工事の概要 2.1表層改良 建物の基礎の下を1m程度、全体的に締め固める工法です。 セメント系固化剤を混ぜて強固な地盤をつくります。 それほど地盤が弱くなく、圧密沈下防止が必要な際に採用されます。 しかし、基礎をつくる部分を全体的に掘削するため、残土処分費用が他の改良方法に比べ大きくなります。 結果的に総額が高くなることから採用率は低いです。 2.2柱状改良 基礎の下に柱を施工し
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【基礎で見極める住宅会社選び】ベタ基礎?布基礎?だけではない!

こんにちは。今回は”基礎”に着眼して住宅会社の選定のポイントについて書いていきます。 住宅会社選びの良い材料となると思います。1基礎が重要な理由基礎が重要な理由は ”基礎”は建築基準法上「構造体力上主要な部分」に該当するものであること。 にも拘わらず現場施工が多い為、品質管理が難しい。いくら上物の精度が高くても基礎のレベルの精度が悪ければ建物は傾きます。 施工や品質管理がしっかりできていないとクラック(ひび)が入ります。 住宅展示場に行くと基礎工事については 「ベタ基礎が良いのか布基礎が良いのか」 それぞれのメリットデメリットを話されることが多いと思います。 それも勿論重要ですが、抑えておくべきは基礎工事の品質管理方法について! 現場施工である分、しっかり管理できていないと品質が全く違ってきます。 因みに大手ハウスメーカーが「高品質」である理由は 工場でプレカットした部材を使用する工業化製品だからですが、 そんなハウスメーカーでも基礎工事は現場施工がメインになります。 「そもそも現場施工の何が悪いの?」という方は 車の製造を想像してみるとわかりやすいです。車業界は業界のシェア率は有名な大手メーカーが占めていて、各社が大きな工場で機械を使って製造しています。人が全て手作りするより精度が高いことが容易に想像できると思います。 一方住宅業界の大手メーカーのシェア率はおよそ26%程度。 車と同じ命に関わるものなのに、大手メーカーが大半を占めているわけではないんですね。 工業化住宅の方が品質が良くて、工務店が作り上げる家の方が品質が低い!とは一概に言えませんが、作る人によって差が生まれず
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住まいのサービス

    マザーテレサの死を待つ人の家は、家のサービスの中でも、考えてみればすごい サービスなんですね。路上生活者が死期を迎えて、人生の最後だけ、家に住む のですから、インドの路上生活者のケアをする。カルカッタで家のない人の割合は 20%だという。暑いインドだから外で寝ていい。一方、日本は家余りがハイスペース で進んでいる。空き家が増えている。人生最後のおもてなし。路上生活者への家 サービスは、死ぬ間際だけのものですが「期間限定」病院で最期を迎えることの多い 日本人。「死を待つ家」の行政や企業の手の届かないサービスをどう捉えたらいいのか?   家はあるけどもうひとつ人々に届かねサービス 「家とサービスの在り方をもう一度 問い直してみませんか?」DXの階段を急ピッチで駆け上がろうとしている人類。 スマートハウスだけでない、家のもつアナログなサービスを考える。ケアをするのは病院だけじゃない。  ムガール帝国の遺産 白亜のタージ・マハール 愛した妻に捧げる建築。 これも途方もない愛である。当時の贅を尽くした建築は、現代もインドの有名な観光 ポットとして名を馳せる。一方家もない。お金も払わない、こじきのような人たちに 最後の労り「おもてなし」をおこなうマザーテレサの愛。
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後悔比率No.1?コンセント計画 「迷ったら付けておくが大原則」

コンセント計画について、どれくらい検討されていますか?中には、「電気図面を見るのが嫌」「よくわからないからおすすめされたまま」「不必要なコンセントがないように出来るだけ省く」とあまり重要視していない方もいらっしゃいます。住まいの計画において、コンセントを含めた電気計画は非常に重要です。間取りを活かすも殺すも電気計画次第、、といっても決して大袈裟ではありません。あるアンケートによると、住んでみてからの不満点・後悔点の第一位が電気計画。スイッチやコンセントの数、配置についてでした。あれほどこだわったデザインや間取り抑えて、電気計画への不満が一位になる理由、それは「生活に直結しているから」だと考えます。毎日利用するコンセントだからこそ、使いづらさに気付きやすいです。季節物家電を置くいい場所があっても、コンセントがなければ置き場にできません。そんな後悔をしないために、コンセント計画時にできること、合言葉は「迷ったら付けておく」です。コンセントは建築会社が違えど一ヶ所数千円です。打ち合わせ時数千円をカットしたところで、2千万、3千万とする住まいの計画の中での割合は無視できる程度です。さらに、もしも家が出来てからどうしてもコンセントを追加したくなった場合、その金額は跳ね上がります。10万円を超える工事になってもおかしくはないです。家が出来てからコンセントを追加する場合:「壁を剥がす→天井を剥がす→配線をする→天井を貼る→壁を貼る→クロスを貼る」おおよそこのような工事が必要です。必要な業者も「電気業者」「大工」「クロス業者」が揃わなければなりません。そのため、10万円を超える工事になったとし
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ハウスメーカーって、本当はどこがいいのか?

建築の仕事をしていまして、お客様によく聞かれることが「ハウスメーカーって、本当はどこが良いの?」という質問です。「どこが良いのか?」という質問ですが、じつは、それぞれハウスメーカーにはウリがあります。そのウリ以外は、比較的まともなハウスメーカーではむしろ差別化が難しいくらい、標準化されています。つまりどこで建ててもはずれがないということです。ウリとは、断熱が良い家、都会の狭小住宅に強い家、間取りが上手な家木造なのに耐震性に優れた家、冷暖房に優れた家・・・などですさあ、どこのウリにこだわりますか?そのこだわりに強いハウスメーカーを選べば、後悔の少ない家づくりになります。ちなみに、私は20年以上にわたり、4500件以上の住宅やビルなどの検査や審査をしてきましたが自分なりの経験で判断しますと1. 太陽光やエコにこだわりたい場合2. 断熱などによる健康にこだわりたい場合3. 木造ながらも耐震性を確保したい場合4. 間取りやデザインが優れているプランを希望する場合5. 工事中やアフターのお付き合いがストレスにならないことにこだわりたい場合などのこだわりで、ハウスメーカーを分けることが出来ます実際にハウスメーカーの名前を書いてもよいのですが、不特定多数の人が見ることが出来るブログなどで書いてしまうと、角が立つといけないので、真剣にハウスメーカー選びに悩んでいる方は、いちどダイレクトメッセージ下さい!内緒でおつたえいたします・・・♪inmove
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ハウスメーカー選びは運命の分かれ目Vol.2

前回、このテーマの時に最後「次回に続く!!」って書いちゃったので、今日はその続き(^^)/とはいうものの、ハウスメーカー選びって本当に難しいですよね。。。営業をしていた立場から言うと「この人よさそうだなぁ」って感じた営業マンとのご縁を大事にして決めてください!って言いたいところですが(笑)、まあ、もちろんそれもすごく大事ですが、それだけで決めちゃダメですよね。。。そうですね。。。やはり、まずは資金計画でしょうか!!しっかりと、自分たちが払っていけるであろう金額をベースに予算組をしてから、住宅展示場や現場見学会などを見に行くようにしてください。そして、その自分たちの予算内で、しっかりと満足できるような提案をしてくださりそうなところを候補として打ち合わせを進めていかれるのが良いと思います。展示場や見学会を見に行くと、そりゃもう、素敵なお家が建ち並んでいます。どこにお願いしたらいいのか、どこも素敵に見えて選べない!!ってなっちゃいます。。。でも、いい家は高いです。(坪単価が)(*注:坪単価の落とし穴については、次回以降お話しします。)そんないい家を見ちゃうと、予算オーバーしても欲しくなっちゃうのが人の性でしょうwww営業マンの毒牙にかかってw予算オーバーする前に、しっかりと自分たちの予算を把握してくことが大事ですね。準備ができたら、いよいよ住宅展示場や完成現場見学会などへGOO!!で、まず初めに何を見るかっていうと、デザインとか使われている素材の雰囲気などを見て、感じてください。そして、何となくいいな~って感じたメーカーを2~3社絞って検討を進めましょう。正直言って、機能性はどこのハ
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工法・構法選びはロジカルに!!

私は長年木造住宅に関わることが多かったので、工法についてはどうしても木造を推してしまいがちになるのですが、工法選びは住宅の機能性に大きくかかわるため、住まいづくりにおいてどの機能を優先して採用したいのかといった面から、きちんと条件を整理して論理的に選ぶようにするのが良いと思います。 その際に、選択肢となる機能性の代表的なものが、 ①耐震性 ②気密性・断熱性 ③省エネ性能 ④結露対策 ⑤防音 ⑥耐久性 ⑦快適性 などでしょうか。 最近では特に①番の耐震性は気にされる方が多く、その傾向を反映してか、セ〇スイ〇イムさんの着工現場をよく見かけるようになったと思います。 上記の7つの機能性のほかにも、工法によって影響を受ける項目として、 ⑧間取りの自由性 ⑨デザイン性 ⑩価格帯 ⑪素材感 ⑫ブランド などの要素もあるかと思います。 当然、これらの項目をバランスよく検討しながら決めていくことが大事かと思いますが、その中での優先順位を家族間でしっかりと話し合って、失敗しない家づくりを進めていただきたいと思います。 これから新築を検討されている方は、上記の性能について実はあまり神経質になる必要はないと思います。 最近の新築住宅は、どこで建てれても、建て主さんの期待をいい意味で裏切るくらいとても高性能になっているので、心配ご無用です。 在来の木造住宅でも耐震性能はとても高く、最近では免振装置を標準で採用しているところも多くなってきていますので、個人的には建て主さんは、もっと自分たちの目に見える、間取りや素材などの優
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ハウスメーカー選びは運命の分かれ目!!

家づくりをどのハウスメーカーに頼むのかって、本当に満足する家づくりができるかどうかの大きな分岐点になりますよね。 でも、実際に選ぶとなると、これがまたものすごく難しい。 なにせ、ほとんどの方が人生において初めての経験ですから、まあ、平たく言って上手くいくはずがない!!ww だって、自転車に初めて乗っていきなり乗れた人います?? 卵焼きを焼くのに、初めてで上手く巻けた人とか。。。 何でも初めては上手くいかないものです。 でも、ハウスメーカー選びだけは ワンチャンス!! 初めての経験なのにミスが許されない!! 人生で一番の大きな買い物なのに。。。 いや~~これは、酷ですよね~~ 住宅の営業をしていていつも思ってました。が、営業にとってはそこが付け目でもありました(笑) お引き渡し後のアンケートを取って「当社を選んだ理由」なるものをお聞きすると、ほとんどの方が「営業マンが良かったから」と答えられます。 そうなんです、ココに営業マンの働くフィールドがあったわけです(笑) しかし、本当はお客様にとってどーでもいいはず!! 家に営業マンはついてきませんから。。。 自分たちの想う、想う以上の理想の住まいを手に入れるために、それを実現してくれるハウスメーカーがあればそこに依頼するのが一番いいはずです。 実際はハウスメーカーを選ぶ際のポイントはめちゃくちゃ多いはずなんです。 例えば、 工法・構法(木造か鉄骨系プレハブか、鉄筋コンクリートか。。)・耐震性・断熱性能・
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後には戻れない住宅会社の注意点

3件目のご依頼を先日頂きました。しばらくはご依頼いただいたタイミングでブログも投稿していけたらと思います。これからお家づくりを進めていく方へ今日もブログを書いていきます。今回のテーマは「後には戻れない住宅会社の注意点」です。家を建てよう!と思ったらいろんな会社を見に行くと思います。そこから会社ごとの家づくりや間取りの提案があり、金額の提案があり、理想の家が建てれる会社を選ぶのが一般的な流れかと思います。そこまでは多くの方が何も不満なく進めていけると思います!楽しいです!今日は会社を決めた後のお家づくりの話をします。基本会社を決めたら、契約→間取り→外装決め→収納→設備(キッチンなど)・内装決め→照明・コンセント・・・その他にも窓や扉など決めるところはたくさんあります…何が言いたいかというと、契約するとき、お家のことは何も決まっていない状態であること。とても怖くないですか…考えられるのは…金額が上がっていく。思っていたよりも金額が上がり予算オーバー。思っていたよりもできないことが多い。担当者がインテリアコーディネーターや設計に代わり慣性や好きな感じが合わない。そうなってしまっては楽しいはずのお家づくりが上手くいかなくなってしまします。途中でやめればいい!と思っても、契約していたら違約金がかかるからやめられない…となり、お家づくりの後悔ポイントをインスタに挙げることになります…そうならないために、契約後のことも、しっかり検討している会社さんに確認しておくといいと思います!<どれくらい金額が今後あがりそうなのか。>キッチンはこれがいいけどいくらプラスになりますか外壁はこの材だといくら
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なんでお家の間取りがしっくりこないのか

皆さん、こんにちは!初めてブログを書いてみます。ココナラを初めて一週間くらい経ちましたが、ありがたいことに早くも一件依頼をいただき、今対応させていただいております。提案を気に入っていただけるように頑張ります!お客様の反応が楽しみです!仕事以外で普段会えなかった方のお家を考えられるのは嬉しいですね。あと9件は金額を変えるつもりはないので、依頼待っております。本題ですが、「間取りをプロから提案してもらっているのにしっくりこない…」なんてことを思っている方は多いと思います。それはなぜ起きるのかと、対策をお話しします。もしこのブログを読んでいて、「もっとよくならないのかな…」と思って居ながらそのまま進めると必ず後悔しますので、気を付けてください。今間取りを考えいる方、これから間取りの打ち合わせに入る方へまず、なぜこの様な事が起きるのか。それは二つの原因があります。1つ目  担当設計士の知識、経験不足2つ目 会社の仕組み基本このどちらかだと思います。1つ目から説明します。まぁこれはそのままですが、人なので当たりはずれがあります。基本会社のモデルハウスを設計しているのは本社にいる優秀な設計の方で、各店舗にいるのは別の設計士。ベテランの方もいれば、そうでない方もいます。あと、その人との相性もあります。慣性は人によって違うので、提案するテイストが合わなかったり、こだわりたいところが違ったり…もしそのようなことがあれば、営業さんや店長さんに相談しましょう。2つ目   会社の仕組み1つ目がクリアしていても2つ目がよくないと間取りが上手くいきません。これはほとんどの工務店さん、ハウスメーカーさんに言
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検討期間2社2ヶ月が最適解な理由

皆さまこんにちは!今回は前回の「注文住宅 建てるまでにかかる期間は?!」の中で少し触れた内容について深掘りしていきます!前回記事をまだご覧でない方はそちらも是非!!まず結論から、2社2ヶ月と期間と検討会社を絞る事で、大きく2点のメリットがあるからです。①夫婦円満のまま幸せに家づくりを進められる②(3社以上検討の方より)より多くの値引きをもらえる可能性が高い、そうでなくてもより丁寧な提案を受けれる順に解説していきます。①について、当たり前でしょ?!と思う方もいらっしゃるかと思います。ただ、数多くのお客様対応をさせて頂く中では、円満でない方も多く本当たくさんの修羅場を体験しました(笑)それはなぜか?理由は、夫婦の熱量が各々異なるからです。(一般的に、初めは女性が高く男性が低い。契約後は逆転する傾向が高いです)また、熱量は回数を重ねる毎に差が開いていきます。原因は、感性で物事を判断する女性と数値等を比較検討して判断する男性とでペースの上がりが違うからです。更に言うと、多い割合で男性がローンを組む事から初めは気乗りしない事も原因の1つです。上記を理解して、お互いを想い合いながら出来るのであれば「2社2ヶ月」に拘る必要はないですが、担当者からの営業やお互いの理想の家の押し付け合いで大概衝突しているイメージです…その為に、ゴール(期間)を2ヶ月と定める事。検討する会社は2社。そして、ここが一番重要!!!!「2ヶ月必死に検討して両者納得できなければ2社共にお断りをした上で、2ヶ月間家のことを忘れる!そして2ヶ月後再開が理想です!」以下に簡易なQ &Aを記載します。・2ヶ月で本当に間に
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