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あなたの話には価値がある〜その3

(約1分で読めます)岸政彦さんの肩書は社会学者。本もたくさん出してます。人から話を聞き、社会の成り立ちを解き明かす仕事をしている教授(で、いいはず)。調査で人に話を聞く。その調査とは関係のない、こぼれ落ちてしまった、印象的な話がまとまった本が「断片的なものの社会学」岸先生の名前を知って、初めて買った本がこれです。中身は…というと、なんてことのない人の話のエッセイなんですけど。それだけ、と言い切る事ができないものがあるのも事実。例えば、夜のキャバレーをまわっていたミュージシャンが足を洗い、様々な商売に手を出し、やがて妻の元を失踪。戻ってきたときには(なぜか)大金持ちになっていて、現在は妻の元に戻り団地で住んでいる…とか。また、両親がそれぞれ違う所帯を持ち、家を出る。残された兄弟5人だけで生活していた女子学生…とか。この本を読んでいると、いかに自分の見ている社会というのが狭い範囲のものなのか、と感じます。断片的なものの社会学は読みやすくて、不思議なエピソード満載なのでおすすめです。もうちょっと続きます。
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【自己紹介】虹です。

ご挨拶 ごきげんよう。虹です。 他の記事はほとんどの場合常体(~だ・であるの口調)で書くと決めているけど、この記事では自分の普段の口調に近く、感じゆるくで書いてみようと思います。 私の名前について 「虹(にじ)」という名前は珍しくて一人も同じ名前の人を見たことがないけど、本名です。両親が前からこの名前にしようと思っていたらしいが、偶然、私が生まれた時に虹が架かっていたらしい。 簡単に言うと何者? 簡単に言うと、オランダのアムステルダム大学で社会学を勉強し、卒業したばかりの22歳。卒業が2024年6月で、9月からスウェーデンのルンド大学院に行こうと思っていたけど、来年に延期することにしました。というかそうせざるを得なかった。それについてはまた別の記事を書きます。ということで今はギャップイヤー中。インターンシップしたいな。 生い立ち 海外の大学に行ったので、純日本人ではないのか、とか海外で育ったのかとか思われることもありますが、両親共に日本人で、私は日本生まれ育ち。福岡で生まれ、佐賀で育ちました。 興味のあること多すぎ問題 自己紹介での定番の質問「趣味は何?」と言われると、大体多すぎて困ってしまう。クリエイティビティー関連に興味があることは人生においてずっと共通してはいるけど、今までたくさん変わってきたし、今も変わりつつあります。最近はファッションデザインやネイルアート、文を書くことにハマっている。高校生のころは絵を描くことが大好きで夜中まで描いていました。それと、ずっと部活と習い事を通して音楽もやってきた(小学生時代:トロンボーン、中学時代:クラリネット、高校時代:ピアノとバイオ
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【インターセックス】他人の性器を大画面で見るオランダの大学の授業

はよにちばんは!Nijiです。 タイトルにびっくりしましたか?でも嘘でも誇張でもありません。オランダのアムステルダム大学2年の時、本当に他人の性器を、講義室の大きなスクリーンで見るという授業で受けました。"Intersectionalities: Race, Gender, and Sexuality" 大きな画面で、みんなで赤の他人の性器を見るという驚きの体験をしたのは、3年間のアムステルダム大学社会学部生活の中で、最も好きだった授業の1つである"Intersectionalities: Race, Gender, and Sexuality"という授業ででした。コースの名前にあるように人種、ジェンダー、そしてセクシャリティーについて学べるという、私にとっては夢のようなコースでした。特に幅広い社会学の中でも、人種とジェンダーについて最も興味があるので、とても楽しんで授業を受けることができました。 どんな流れで?! 日本にいると、性器を大画面で見る、ましてやそれを授業でやるなんてなかなかないですよね。オランダの性に関してオープンなお国柄というのもあると思いますが、私が取っていたコースがジェンダーとセクシャリティーを扱っているということ、そしてよくタブー視されるトピックを扱う社会学部に属していたという要因もかなり大きいと思います。よく「社会学部って何を勉強するの?」と聞かれますが、社会問題を幅広く勉強・研究する学問だと言えば間違いないと思います。ホームレス問題、人種差別、薬物、依存、性などさまざまなタブーについて触れていくことが多い学問です。 その授業では、「インターセックス」と
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「ニーハオ」と言われるけど、それって差別?

はよにちばんは!Nijiです。 アメリカやヨーロッパなど、白人がメインの地域に渡航したことがある人は、見知らぬ人から「ニーハオ」(中国語で「こんにちは」)と言われた経験が1回はあるのではないでしょうか。オランダに3年間住んでいた私もあります。最近は、欧米だけでなく「アフリカでもよく中国人と間違えられる」という声も聞きます。 「ニーハオ」と言われることが人種差別をされたということになるのか否かは、長い間、海外に関わりのある日本人の間で熱い論争が起こっているように思えます。ざっくりと分けると、「ニヤニヤしながら、からかうようなトーンで"ニーハオ"と言われたので差別だ!」という主張をする人と、「ただ間違えただけだから差別ではない。」と主張する人がいるみたいです。私の主張 この主張は、どちらも問題があります。 まず、「ニヤニヤしながら、からかうようなトーンで"ニーハオ"と言われたので差別だ!」という主張の裏返しはというと、「からかうようなトーンで言わなければ差別ではない」「真剣なトーンで、ただ挨拶をしたいだけであれば差別ではない」であると分析しました。ここで重要なのが、からかっていなければ「ニーハオ」と言っても問題ないと思っていること。からかう目的はなくても、わざわざ中国語が公用語でない国やシチュエーションで、中国語で話しかけてくるということ自体が問題であるということを見逃している人が多い印象です。ほとんどの場合、見た目が判断材料となっていて、典型的な日本人の見た目=中国人と思われている場合が多いです。ここで問題なのは、日本人なのに中国人に間違えられることではなく、見た目だけを判断材料
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血管モンスターが何だかわかる人

血管モンスターが何だかわかる人(*´ω`*) 御嬢様…♪♪♪ 🙊なこと考えた人… (*´ω`*) 御歳暮には海苔ですね… ※ これはきつい嫌味頑張れ~
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教養としての近代思想⑩:社会学と社会主義

コント:フランスの実証主義の哲学者、社会学の創設者。人間の知識・精神の発展は、神学的段階、形而上学的段階、実証的段階(科学の精神)の三つに分けられ、その三段階を社会の進歩の三段階(軍事社会、法律社会、産業社会)に対応させて説明しました。科学の精神を備えた科学者は、事実の観察を通して発見した社会の発展法則に基づき、社会を設計する必要があるとしました。 ダーウィン:自然淘汰によって生物の種の進化を説明する進化論を唱えました。 スペンサー:ダーウィンの進化論を社会に適応して社会進化論を説き、社会の発展に政府が介入してはならないという自由放任を主張しました。個人は適者生存のメカニズムと自由競争によってふるいにかけられ、社会は共同性のより高い状態へと変容していき、最終的には個人の権利が尊重され、個人の自由が実現される産業型社会へと発展すると考えました。 社会主義:19世紀、産業革命が急速に進んで資本主義が発達し、女性や子どもを含む労働者は劣悪な環境の下、低賃金で過酷な労働に従事するようになり、労働者の搾取や経済的不平等が社会問題となりました。サン=シモン、フーリエ、オーウェンらはこうした社会問題を引き起こす資本主義の弊害を人道主義的立場から批判し、社会主義と呼ばれる思想や運動を生み出しました。彼らは平等を重視し、労働者の連帯を説き、資本家の善意に基づく、差別や搾取のない理想的な共同体づくりなどを目指しました。 フーリエ:フランスの空想的社会主義者。自由競争下での産業社会は統一性を欠いた無政府的なものであり、不正や欺瞞に満ちていると考え、農業を基本とした、調和と統一のとれた理想的な共同社会
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